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外見編集

ピンク色長髪ポンパドールでおっとりとした雰囲気の女性。


服装編集

基本の服装はオレンジセーターパンツで下がロングスカートの時も。ドレス水着もオレンジな事が多いが、この回やこの回ではピンクのドレスを着ている。


髪型編集

青年期は長髪で作画にもよるが、ウェーブがかっており、犬耳の様に跳ねた特徴的な髪型をしており、この回ではシルエットだけでもユリだとわかると、視聴者から指摘された。

この回ではアカネからちょんまげ頭と言われている。ユリにとってはアイデンティティなのか、このちょんまげをSNSのアイコンに使用する事も

驚いたり怒ったりした時に、髷の部分が直立する事もあり(参考動画1234)、この回では吹き出しで髷を直立しており、この回では、驚きで髷が直立した後に、左右に動かしており、この回に至っては髷が頭蓋骨から直接生えているというギャグ的な演出がなされていた

ポンパドール以外でもギャグ演出を見せる事があり、この回では驚きで後ろ髪が全て逆上がっている(またこの回では入院直後は髷がない状態になっている)。


これらの回ではプードルの様なものすごい寝癖をしており、1の動画では父親役がカツラだったから納得と視聴者から言われ、2の動画ではユリの父親は登場しなかったが、やはりカツラだったのではないかと予想された。この回では、カツラとの血縁関係はなかったが、完全にアフロヘアーになっており、アフロ頭の吹き出し顔も新しく描き下ろされている。


幼少期と中年以上ではセミショートになり、幼少期は髷の部分があるが、中年時には髷がなくなり、他のキャラ同様、髪色がやや薄くなる。

この回とこの回では、青年と中年の中間の姿になり、髪も短くなったが、前者では髷がなく、後者では残っていた。


稀に青年時にも髪が短くなる事があり、この回では終止セミロング(髷はそのまま)になっており、この回では、話の途中で髪を切って、セミショートにしているが、髷はなくなり、その名残と思われる髪の束が顔の右側に垂れていたりと、子供時や中年時の時と異なったデザインになっている。

この回では高校生役でいつもより短めになっている。


寝起きや風呂上がりの時は髷を下ろすが(参考動画12345)、この回では、髷がない代わりにバレッタで髪を抑えている。


体型編集

基本的に他の女性陣同様グラマーだが(参考動画1234)、この回では低身長貧乳寸胴で、キューピー人形に例えられる程の幼児体型になり、作中でも小学生間違えられてしまった

この回でも普段と違って胸が小さく描かれており、妹のユズリハを羨んでいる。


デブ役編集

初期の頃は最も太った役を演じる事が多く(参考動画1234)、1の回では、激太り作戦で40男のアカマツ(ちなみにユリは女子高生)とのお見合いの破談を成功させた後で、2の回では彼氏(クロキ)の同僚(アカネ)に馬鹿にされた事で、3の回では結婚式に向けて、4の回ではダイエット番組に影響されて、痩せる事に成功している。


20年半ば以降は太った役を演じる事がなくなってしまい、入れ替わりでデブ役を演じる様になったヒイラギやアカネ、アザミに塗り替えられてしまったが、22年12月7日の回で久しぶりに太めな役を演じ、更に12月22日の回でもぽっちゃりになっており、しばらく演じてなかった太った役が続いている。以前の回とは違い、どちらも痩せずに終わった。

23年4月10日の回では、話の終盤でスイーツの食べ過ぎが原因で太ってしまい、やはりその姿のまま終わっている。


性格・役柄編集

朗らかでおっとりとした性格で、家庭的な事が多く、家事全般、特に料理が得意である

基本的に誰に対しても優しく、他者の為に尽くそうとする健気な性格をしているが、その優しさが行き過ぎて、極端に利他的な面を見せる事もあり、それが裏目に出て利用や搾取をされたり、不貞やハラスメント、暴力などの被害にも過度に我慢をして、事態を悪化させてしまう事も。


ツツジ同様、気が弱い事が多い上、優柔不断でお人好しな性格のせいで流されやすく、理由のない悪意の被害を受ける事も。

しかし怒ると怖い面があり、ツツジより悪役に対して強く出れる事が多く、時には暴力や暴言といった苛烈な行為に出る事も。


他のメンバーと比べて鈍い面があり、相手の企みや策略に気付けず騙される事も。大抵の場合、途中で気付いてやり返したり、他者から助けられたりするのだが、最後まで洗脳が解けなかったり、望まない道を歩んだ事も

精神的に不安定な設定になる事もあり、悲惨な結末に至った事も。またメンバーの中では死亡率が高く、不幸で悲劇的な役柄も多い


しかし、ネタキャラな面もあり、極度の天然になって、他の登場人物を振り回したり、思いがけない事態を招いたりと、ジョーカーの様な役割になる事も。

災難体質故の珍事に巻き込まれたり、過激な役やはっちゃけた役を演じて、顔芸変顔をする事も。


優しさ編集

基本的に心優しい性格をしており、常に他人に尽くそうとしており、特に子供に対して優しく、初登場回では親戚の子供のクロキが、両親を亡くしてたらい回しにされた末、施設に行きたいと言わされているのを見て、親族を糾弾した上、自らも妊娠中だったにもかかわらず、その場でクロキを引き取っており、この回では夫(トクサ)の生き別れの妹のツツジが、両親(アカマツ、ユズリハ)から虐待されていたのを助ける事に、全面的に協力している。

他にも子供の為に必死になったり、命懸けで子供を産んだりしている(参考動画12)。

子供以外に対してもこの回では、友人のツツジを庇って事故死し、この回では母親(カリン)に複雑な感情を抱く夫(クロキ)を励まし、この回ではナンパの末、煽り運転をしてきた連中(アカマツ、タチバナ、アカネ)が、事故に遭ったのを看護師の技術で助けている。

感激屋な面もあり、妹(ツツジ)の結婚に感極まったり自身の保育園時代の話を聞いて号泣したり、然程親しくなかったり、よく思っていなかった知り合いの結婚式で泣く事も(参考動画12)。


また誰かの為に動く場合は、自身が被害者の時よりも行動的で鋭くなる傾向にあり、他者に害が及んだり、及びそうになると、それまでの洗脳や我慢が解けて、相手に立ち向かったり、報復行為に出たりする事も多い。


利他的性格編集

病的なまでに他人に全てを捧げようとする利他的な面もあり、この回では自分を敵視する相手にも優しくしようとしたり、この回では証拠を取ったのに、相手を気遣って報復に踏み切れなかったりと、甘い面を見せる事も。

また洗脳されやすい面もあり、自分が悪いと思い込んで、相手の都合よく扱われてしまい、モラハラ男の言いなりになったり(参考動画1234)、彼氏や親から金銭的搾取されてしまったり(参考動画12)と、ダメな男問題のある親族を助長させてしまう事もあり、この回では、ヒモ同然な彼氏(ヒイラギ)に甘い態度を取っていた事を、同僚のアカネから説教されている。

悪人や問題人物に対して、寛容にしてしまった事が裏目に出て、理不尽な目に遭う事も。


妻役の時にも過度に耐えたり(参考動画123)、結婚自体がユリを利用する為だったという事もありこの回では、娘のカリンから、「頼まれたら断れず、自分の事を後回しにしたり、1人で抱え込んだりする性格」と心配され、実際に夫(ヒイラギ)から長年に渡り、親や親類の介護を押し付けられている。


DVを受ける事もあるが、その際も我慢してしまい(参考動画12)、母親や祖母の役で子供にまで我慢させてしまい、悪影響を与える事も(参考動画123)。


この回では小学生役で人助けをした事を、同級生(アカネ、アカマツ、タチバナ)に偽善者と決めつけられて落ち込んだが、道で妊婦(ユズリハ)を助けたのをきっかけに、事態を知った担任(クロキ)が同級生たちを叱ってくれた事で和解している。


天然・不注意編集

天然不注意な役柄も多く(参考動画12)、この回では、極度の天然かつ不注意な性格で、ゴミの出す日を間違えた事が騒動に繋がっており、人物からの好意にもかなり鈍感であった。

この回ではツツジと共に同僚をかばっているつもりが、天然のせいでオブラートに包むことが出来ず、本人には図星ながらも心にぐさりと言葉を刺してしまっている。


この回では、田舎の米農家に嫁いだが、トラクターの運転が下手で、畑の稲藁どころか、自宅と隣家(空き家)の塀を壊してしまっており、指導役の姑のアザミから「破壊神」と言われてしまった。

しかし、その天然っぷりがいい方向に向かう事も多く、トラクターの回では塀を壊した事で、中学生を狙う変質者のヒイラギに襲われそうになっていた義妹のアカネを救出する事が出来、この回では、妊娠中に震災によって、土砂崩れに巻き込まれ、自宅のアパートごと下敷きになってしまったが、奇跡的に無傷で発見され、救助しようとしていた夫のトクサも、その暢気さに救われていた。

また、知らず知らずの内に悪役を征伐したり、改心させたりする事も(参考動画12)。


勘違いを起こしてしまう事も多く(参考動画12)、この回では国語教師のツツジが話していた本のジャンルのヤングアダルトをアダルトと聞き違え、それを一緒にいたアカネが噂にしてしまい、ユリ自身はアカネを諌めていたのだが勘違いには気付かず、その結果ツツジが生徒に成人雑誌を勧めたと噂になって、PTA会長(アザミ)に糾弾されそうになる騒動になってしまい、気まずさから事件解決後に、アカネと共にツツジに謝罪の差し入れをしてその場から逃げ出している。

この回ではギャンブル映画を見て借金の利子が10分1割だと勘違いして、アザミから借りた30円が3万に膨れ上がっていると思い込み、中学生で働こうとしたり、ネットの検索で臓器売買の事まで調べたりした程思い詰められていた。


不幸体質編集

トラブルに巻き込まれる事が多く、病気になったり(参考動画1234)、事故に巻き込まれて重傷を負ったりする事も多い

この回に至っては極度の災難体質で二度も轢かれながらも軽傷で済んだ悪運の強さからチャンネルアンデッドマンの様だと視聴者から言われている。

また、上から落ちてきた全裸のアカマツと衝突して重傷を負うというとんでもない体験をした事も

この回ではエレベーターに閉じ込められた上、故障で暴走した恐怖で失禁してしまっている。

この回ではネットで知り合ったユズリハの犯罪に巻き込まれる寸前だった。


略奪の被害にも遭いやすく、何度か恋人と友人から同時に裏切られている(参考動画123)。また結果的にストーカー(ユズリハ)から恋人(あるいは候補)を奪われたという特殊な被害を受けた事も(参考動画12)。ただし1の回では、トクサから別れを告げたとはいえ、ユズリハの事で疑いを持っており、2の回では入院時のクロキを訪ねる回数が足りなかったりと、ユリにも付け入れられる隙があった。


悲劇のヒロイン編集

悲劇・不幸に見舞われる事も多く、メンバーの中でも死亡率が高い(参考動画1234)。

この回では、僅か5歳で死亡している。


不安定な面編集

初期の頃に友人のカリンの恋人を寝取ったメンヘラという現在では考えられないキャラを演じていたが、自分を捨てた元カレ(アカマツ)の両親(モブ)と仲良くなって子供と共に迎え入れられたという、ある意味天然のユリらしい面も見せている(カリンはユリに痛い目を見せようとして焚き付けたのだが、そのような結果に驚き呆れる羽目に)。


この回では親子二役で、大家族かと思いきや宗教団体という家庭環境だったが、子供のユリは幼いながらも自分の家がおかしいと思い、幼稚園の先生(カリン)に相談した事で、宗教団体を解散させるきっかけを作りだしたが、母親の方は宗教にのめり込んでしまい、抜け出す事が出来ず、家族とも別れて尚、神を拝む姿で話が終わっている

この回でも、宗教に興味があるのではと思われる描写があり、前者の回を持ち出して不安がるコメントも。


この回では、浮気をした夫(ヒイラギ)が失踪し、半年後に帰ってきたところで離婚したが、実際はヒイラギに対して認識阻害を起こし、半年間徹底的に無視していたというのが真相で、友人(ツツジ)の指摘で初めてそれに気付き、離婚後も元夫には無関心であった(ちなみに息子のトクサも母親同様、認識阻害を起こしていたのではと、コメント欄で指摘されている)。


この回では、幼稚園の先生だったが、園児(タチバナ)が園の行事の際に事故死してしまい、母親(アカネ)から責められて、廃人状態になってしまったが、元教え子のトクサのおかげで立ち直った。


失態編集

子供への愛情はあるものの、長子に対して理不尽な態度を取る事もあり、この回ではアカマツに、この回ではアカネに、上の子だからという発言をしたり、妹(前者ではアカネ、後者ではツツジ)の世話をする様にさせており、視聴者からも疑問視する声が多かった。

また優しすぎて子供や孫を甘やかしてしまう事もあり、この回では夫のヒイラギや息子のクロキと共に孫のアカネを甘やかしてしまい、クロキの後妻のアザミから叱られている。

何度かクロキやトクサに対して不貞の疑いを掛けてしまった事も(参考動画1234)。


激怒編集

普段優しいからか怒ると怖い面があり、洗脳や我慢が解けた際に反動で凄い事になる場合もあり、この回では浮気をしたアカマツから、「怒り顔が尋常じゃない」「1番怖い」と言われ、この回でも素行不良な娘のアカネに怒り、夫のカツラと共に普段見られない様な怖い顔を見せており、この回では酒の飲み過ぎが原因で急性膵炎になったのに、飲酒に未練を見せる夫のトクサを笑顔で威圧している。奇想天外あにびっととコラボしたこれらの回では元スケバンの教師役で、作中で何度かキレて威圧する姿を見せている。


この回では、友人のアカネに不倫をやめる様忠告したのに聞く耳を持たなかったどころか、バレた後に責任転嫁してきたのに対してキレ、アカネと友人のカリンを震え上がらせる程の迫力を見せている(以前からカリンには怒ると怖いと警戒されており、その怒り方を爆発と例えられている)。

この回では、ツツジと共に友人のアカネを弄んだ彼氏(タチバナ)を殺そうと言い出して、社会的に抹殺する方法を淡々と語り合っており、アカネが2人を制止した際に、アカネを落ち着かせる為の作戦だったと種明かししたが、アカネの反応次第では実行するつもりだったとも言っており、「普段優しい子ほど怒ると怖いって本当なんだな」とアカネを震え上がらせている。


他人の指導で報復する事もあり、この回では友人のユズリハの提案で浮気をしたアカマツに、サイコスリラー映画に因んだ制裁をしており、ユリ自身はやり過ぎだと危惧したが、「穏やかであぶねー事してくるとは」「女は見かけによらない」とアカマツから思われる程の迫力と演技力を見せている。この回では友人のアカネの指導の下、勘違いで付きまとってくるバイトの先輩のアカマツに、「いい歳したおっさんがうるさい」「キモい」「アンタと私が付き合うわけない」「気色悪いから2度と私に近づかないで」といった、ユズリハの様な罵倒を浴びせて撃退しており、アカマツばかりか彼氏のトクサ(と視聴者)をも唖然とさせている。


これらの回の様に、冷静な態度で相手を追い詰める事も。


物理的制裁編集

怒りが頂点に達すると、人格が豹変して口調が荒くなったり、場合によっては、物理的制裁にまで及ぶ事もありこの回では夫のアカマツが宝くじに当たって以降、不倫やDVなど虐げられていたが、不倫相手(ユズリハ)にお金を持ち逃げされた事で、激怒してアカマツに暴行して、震え上がらせており、この回では夫のヒイラギの不倫を彼への愛情から見て見ぬふりをしていたが、山中で鎌を持った不審者(正体は山菜取りに来て遭難しかけていたトクサ)に怯えて逃げ出した上、助けも呼ばず寝ていたのを見て、ドスの聞いた声で胸倉を掴みながらヒイラギを怒鳴った上、強烈な掌底を喰らわせており、その後、これまでの未練がましい感情が嘘の様に気持ちが冷めた為、離婚調停に向けて徹底的に追い詰めると宣言しこの回では弟(クロキ)を捨てたユズリハと偶然花見で一緒になった際に、その所業を暴露して修羅場を起こし、ユズリハの胸倉を掴んで怒鳴りつけ、この回では、自身が作った激辛トッポキを盗んだ上、彼氏の連れ子(親子でトクサの二役)に食べさせて、入院に追いやった義姉(アカネ)を拳で殴り、友人のツツジが「あんなに怒ったのを初めて見た」と思う程の剣幕を見せており、この回では大学の学園祭で騒ぎを起こし、後輩のアザミに危害を加えようとしたアカマツとタチバナを威す為に、柔道を習っていた事で身に付いた握力を利用して、りんご飴を片手で握り潰した上、威圧感のある笑顔で彼らを追い払う程の武闘派になっており、この回では直接の暴力でこそないが、夫のアカマツとその不倫相手(アザミ)に新築の家を取られそうになり、名義が父親の物であった事を利用して、アカマツたちに内緒で家を解体しており、その事を隣人のツツジに語った際にツツジが「怖ッ…」と震え上がる程ダーティな表情を見せている。


暴力的な制裁を見せていたのは主に初期で、学園祭の回(22年4月28日)以外は20年半ば頃までの回で、近年は上述の通り本気で怒る事はあっても、暴力に至る事はなかったのだが、23年7月8日の回で、久しぶりに暴力的制裁に及んでおり、アカマツに弄ばれていた事を知ったアカネが、スーパーで妻子と一緒にいたところに乗り込んでいき、アカマツにビンタをしたのだか、その後に妻のユリがアカネ以上に激怒して、アカマツに往復ビンタを喰らわせており、アカネが青い顔で夫婦の子供(トクサ)の目隠しをし、ユリの剣幕に引きながら制止しようとするという壮絶な状況になってしまった。


意表を突いた役編集

時折普段の天然とは違う意味ではっちゃけたキャラを演じることがあり、この回ではヤマンバこの回ではぶりっ子この役では元ヤンになっている。


この回では、クロキのバイト先の新人のユリが、元彼(タチバナ)に付き纏われ、車内で襲われそうになったのだが、その数日後に元彼がクロキをかわいいといってキスを迫るという事態になってしまう。その結果、コメント欄で、ユリが男なのではという疑惑が挙がっており(車内の件は、元彼が男友達を紹介してほしいと頼んだのを、ユリが断った事で、取っ組み合いの喧嘩になったというのが真相で、ガタイのいい男と取っ組み合った事を訝しがる声も)、クロキも2人の馴れ初めや関係を疑問に思ったが、トラウマからこれ以上聞きたくないとなった為、真相は明かされなかった。


この回では娘のカリンの結婚式で間違えて若い頃に夫のタチバナとしたSMプレイの映像を流してしまい、ボンデージ姿で言葉責めをしながら、タチバナをで打ちつける衝撃の姿を列席者に見られてしまった(過激な内容から年齢指定を受けている)。


この回ではタチバナのナース服やチャイナドレスのコスプレをする幼なじみのイメージ映像として使われており、実際の幼なじみはアカマツであった(ユリの顔が終始はっきりと映っていない、子供時がシルエットだったり、オレンジの服を着た幼なじみの写真の顔が隠されているなどの伏線やミスリードが散りばめられている)。


都市伝説化編集

追い詰められたら何をするかわからない側面や、ここぞという時に思い切った行動を取るせいか、都市伝説を生み出した事があり、この回では悪阻で苦しみながら、娘(ツツジ)を保育園に徒歩で30分掛けて送り届けていたのだが、そのあまりにもボロボロな姿や様々な偶然から、『子供を亡くした悲しみで精神を病み、人形を我が子と思い込み、ベビーカーに人形を乗せて徘徊するピピちゃん女』という都市伝説になってしまった。

尚、19年9月29日のこの回では、クロキが女の変質者(珍しくメンバーではないと思われる人物が演じている)に付き纏われたが、その女の境遇が、子供を亡くした上、夫に捨てられて精神を病み、赤ん坊の人形を我が子だと思って連れ歩いていたという「ピピちゃん女」とよく似たものだった。


この回では同級生三人組(悪役男子)にいじめられていた孫のカツラの為に竹藪で般若の格好で現れて、三人組(+カツラ)を脅かした。カツラと三人組は和解したが、般若の正体はカツラ以外には明かされなかった為、やはり都市伝説化した(最後にカツラが「都市伝説とか怪談がどうして生まれるのかわかった気がする」と言っている)。


慧眼の持ち主編集

人の資質を見抜いて大成させる名伯楽な役も演じており、この回では妹のカリンが「モサ男」と評する程の冴えない容姿だったカツラを自身が美容師として活動するときの専属モデルになるまで育て上げている。

また、この回では肥満体型で地味な容姿だったユズリハの資質を見出し、ダイエットさせた結果ユズリハはモデルとして大成するまでに至っている。

この回では女子高生の役で、友人のユズリハと共に、偶然出会ったアザミを変身させている。


料理・家事編集

幅広く仕事をこなす器用な人物である。特に家事万能で中でも料理を得意としており、作中で何度も腕前を披露している(参考動画1234567)。

この回では1度痩せる事に成功したカツラが、ユリの料理が美味しすぎたという理由で再び太ってしまっている

公式でも料理上手キャラとして扱われており、チャンネルのコミュニティの質問コーナーで、ユリが火曜日に料理教室に行っていると書かれており、エトラも配信ミートピアをエトラメンバーのmiiでプレイした際に、ユリの職業を料理人にしている。


この回で見事な歌声を披露した事もあり、芸術面も優れていると思いきや、この回では画力が壊滅的だった。しかし別の回ではまともだった事も。


食絡み編集

料理上手な設定のせいか、主役時は食べ物絡みの話が多く、これらの回では食べるのが好きでぽっちゃり体型になっており、前者の回では食べ物への関心が強いお陰で悪徳商法をするセールスマンから隣人であるツツジを救っており、後者ではダイエットに協力してくれたアカネが目障りで密かに農薬を混ぜた料理を食べさせた上、事が露見した事でアカネを包丁で襲おうとした恋人のヒイラギをヒップアタックで気絶させて撃退している。

また、この回では極度の激辛マニア、この回では逆に超甘党と味覚が極端な役も演じている。


動物好き編集

好きな事が多くこの回では(若干空気を読まない状況で)自分が犬派である事を何度も言っている。

この回では本物の犬(トイプードルになっており、TikTokのこの回でも猫カフェの名前として使われているが、それらしきピンクの模様の入った猫がいるこの回では先輩のユズリハに絆されて、犬顔になっている。

他の女性陣とは違ってに強く、見たり触ったりしても平気な事が多くこの回では、山育ちで虫や蛙、蛇も平気で、それどころか蛇や蛙を食べた経験まである。巨大なクマバチの事もかわいいと言っていたが、危険なオオスズメバチには流石に恐れ慄いている。この回では子供の頃に、虫が苦手なヒイラギに、カブトムシを見せたりしたせいか、婚約を全力で拒否されている。この回では珍しく虫が苦手な設定で、ツツジ共々本物そっくりなムカデのおもちゃに驚いていた。

爬虫類好きな設定だった事もあるこの回では食用で貰った伊勢エビを育てている

ズレた感性の持ち主になる事もあり、この回では人体模型と骨格標本を家に置いて名前まで付けていた。


子供役編集

子供時も成人時同様、おっとりとした性格でやはりかなりの天然っぷりを発揮した事もある。一方で賢い子供や冷めた子供を演じたり事もある。

このチャンネルの例に漏れず、虐待や家庭内暴力を受けたりと、不幸な子供も多く演じている。

幼少期〜学生時はエトラが出ている作品を好む事が多いが、成人時には関心を持っていない役を演じた事もこの回では大人たちは微笑ましく思っているが、本人にとっては黒歴史となっている。


中年・高齢役編集

現時点でわかっている中で最も高齢(104歳)の役を演じてたり、メンバーで最初に老人役を演じてたりしている(登場して2回目で、中年姿よりも先に登場している)為か、老人役が多めであり、年齢が高くなるとボケっぷりやそれ故の図太さが更に増す。



人間関係編集

ツツジ編集

性格的に似た者同士でよく組んでおり、特に友人設定が多く、母娘役も多い。2人とも周囲の悪意に振り回され易いが、2人揃って天然ボケになる事も。

この回では複雑な親子関係を演じており、血の繋がりよりも強い絆で結ばれた母娘となっている。

この回では珍しく母親のユリのうっかりのせいで、ツツジが大泣きにする展開になっている。

この回ではアカネも含めた3人での友人となっており、アカネのためではあったが、ツツジとユリが普段からはあり得ない言葉を発しており、アカネを引かせている。


カリン編集

ツツジ同様、友人や母娘役で良好な関係を築いている。先述のメンヘラ役の様な例外もあるが、その回を含め、ユリの天然や不注意にカリンが振り回されたり、驚かされたりする事も。

この回では姉妹であるカリンとユズリハの子育てで、母のユリが悩みを抱えることとなるが、その経験から後に母親となったカリンに適切なアドバイスをしている。


ユズリハ編集

ユズリハが悪役としてユリと敵視する事もあるが(参考動画1)、基本的に関係性はよく、友人コンビになる事も。

その一方で、ユズリハから友情や家族愛を超えた感情を抱かれる事が多く、女性陣では最もユズリハから好意を持たれた相手になっている。

親子を演じる場合、ユズリハが毒親になるケースもあるが、良好な親子の場合も多い(参考動画1)。


アカネ編集

間女やいじめっ子として、何度もユリを苦しめている(参考動画1)。

アカネの善人役が増えてからは、良好な関係になる事もあり(参考動画12)、ユリの優柔不断を叱ったりもしている。この回では若気の至りを後悔していたアカネをユリが救っている。この回ではユリがユズリハのことを思いやって大泣きするものの、アカネの早とちりだと知ったことでユリに怒られている。ただし、アカネ自身に悪気はなかったこともあり、友人関係は変わっていない。

親子を演じることも多く、アカネが母親の場合、毒親になりやすいが、ユリが母親の際には良好な母娘になることも多く(参考動画12)、この回では思春期のアカネが父親に反発しているが、母親のユリとは普通に接している。

この回ではアカネがやや暴走しているが娘のユリとの関係は良好であり、またこれらの回では娘思いなアカネがユリが引くほど完全にキレている。

義姉妹の場合、トラブルになる義妹をアカネを演じることが多いが、実の姉妹の場合は比較的良好な関係性が多い(参考動画1)。


アザミ編集

姑や毒親、非常識なママ友やご近所さんなどで、しょっちゅう困らされている(参考動画12345)。しかし姑役に関しては、良姑な事も意外と多く(参考動画1)、改心したり、ユリの素直さや天然っぷりに絆されたりする事も。この回ではDV被害者の姑アザミを嫁のユリが救っている。

この回では子育てに理解のないご近所さんかと思われたが、事件が起きた際には真っ先に行動してくれる人物だった。

学生時代には、アザミが割といじめっ子役が少ないこともあり、比較的良好な友人関係も多い(参考動画1)。


トクサ編集

ツツジやカリン程ではないが、組み合わされる事も増えている(参考動画1234)。

この回では珍しく破局している。(ただし、理由はユズリハに刺された事で後遺症を負った上、会社もクビになったトクサがユリに迷惑掛けられないというものなので、当人たちのせいではない)。

親子も演じており、ほとんどの場合良好な関係性だが、トクサが素直になれなかったりユリの天然に脱力したりすることもある。


クロキ編集

トクサ同様、夫婦や恋人として組み合わされる事があり、共に料理好きになったりする事も

クロキもユリも人を疑わない役回りが多いため、2人でトラブルに巻き込まれることもある(参考動画12)。またこの回のようにクロキから惚れることが比較的多い。

親子を演じることは多く、どちらが親でも良好な関係性がほとんどだが、この回ではユリが実子でなかったことから、クロキが葛藤することとなるが、最後には血縁はなくとも親子だと実感している。


カツラ編集

天然で迂闊なユリに対して、メンバーの中で特にしっかりしている為か、カップリングされる事が最も多く、初登場時もこの組み合わせであり、このチャンネルでは珍しい鉄板の組み合わせとして扱われており(参考動画12345)、この回ではカツラが惚気けるという、珍しい姿を見せている。

アカマツやヒイラギと破局した後に、カツラと付き合う事もあるが(参考動画123456)、その逆はあまり多くない。

この回ではカツラと若くして死別しており、ユリはしばらく恋はしない忘れることはないと思いながらも、しっかりと前を向いている。


組み合わせの多さ故か、特殊な関係性の事もあり、この回ではカツラがストーカーという衝撃的な設定であり、この回では、同性愛者と子供が欲しい男性不信者同士で偽装結婚という設定であった。

先述の通り、相性補完的な側面もある組み合わせだが、この回では、カツラがユリの提案を飲んだ結果、トラブルを起こしてしまうという失態を演じた。

また、この回ではユリの突飛な行動にカツラが白目を向いて驚いている。


タチバナ編集

夫婦・カップル役を演じる事が結構多く、タチバナがモラハラ夫や浮気者を演じて、破局に至る事もあるが、良好な関係性の役柄も多い(参考動画12)。

これらの回では、ユリが先立っているが、この回では逆に、タチバナがユリを残して先立っている。


アカマツ編集

ユリに対して、何度も浮気やモラハラを働いており、女性陣の中ではアカマツとの破局率が高め。

これらの回では、2人で群像劇の主人公をしているが、いずれも前半の主人公のアカマツが、悪事を行なったり、自分を省みなかった事で破局に至っている。

しかし、アカマツの善人役が増えた21年以降は良好な関係の夫婦やカップルになる事も(参考動画1234)。この回では破局寸前までいったが、ユリが最後までアカマツを見捨てなかったため、再構築している。

またこの回では実の両親から冤罪をかけられたアカマツをユリが慰めている。

アカマツが毒親や毒義親になるケースも少なくないが、まともな父親役になることもあり(参考動画12)、この回ではやや暴走気味だが、ユリと姉のカリンにとって良い父親となっている。ユリが親を演じる場合、やんちゃな息子に手を焼く母親であることがほとんどである(参考動画1)。

兄弟設定になることもあり、この回では珍しく弟のアカマツが頼りになる役を演じている。


ヒイラギ編集

アカマツ同様、ユリに対して、浮気やモラハラを働いて破局しており、ツツジ程ではないが、破局後にロミオメールを送られた事も。またヒイラギが危険人物であり、騒動に巻き込まれるケースもある(参考動画123)。

反面、完璧な姿でユリを助けたりもしている。

また、ユリの息子役で母親の為に復讐を行なったり、善良になったりする事も。この回では年老いた母親のユリを心配する良い息子となっている。この回では双子の妹(ユズリハ)と共に、母親であるユリにやや過剰な愛情を持っているが、ユリ自身は気づいていない。


愛称呼び編集

他のメンバーを愛称で呼ぶ事が多く、特にタチバナの事をよくたっちゃん(タッちゃん)と呼んでいる(参考動画123456)。

他にもユズリハの事も何度かユズユズちゃんと呼んでおり、他のメンバーもツツジをつっちゃんカツラをかっちゃんアカマツをあっくん(この回ではタチバナの事もたっちゃんと呼んでいる)、ヒイラギをヒイ君(この回ではユズリハの事もユズちゃんと呼んでいる)と色んな呼び方をしている。



TikTok編集

天然ぶりが更に強調され本編以上のボケキャラとなっている心霊現象に対して平然としていたり子供時でも天然っぷりを発揮したりとボケ倒している。

前述のデブ役の影響か、ダイエットネタをやる事もこの回でもダイエットに成功しているが、性転換したヒイラギに完敗してしまった。また、この回ではカリンのダイエットを知らず知らずの内に(?)邪魔してしまっている。

こちらでも料理上手設定が押し出されており、この回では、家庭科の教師役でやはり見事な料理の腕前を披露しているが、アザミの節約弁当(何も入ってない)を見て、ダイエットにいいとボケてオチを攫うという色んな意味でユリらしい事になっている。


総集編編集

23年7月5日にメンバー全体で4人目、主役組としては2人目の総集編が投稿された

タイトルは「【おっとり】ユリさん主役の漫画総集編1時間です!!!!!【ふわふわ☆】...あれ?」で、概要欄にも「普段はおっとりふわふわ〜…なユリさんが...怒ってしまったら...???ヒェッ😱」と書かれている通り、8話中4話は相手に怒ったり、自発的に報復する内容で、それ以外でも、天真爛漫な面や器用で家庭的な面、自分や他人の容姿を磨いてくれる面などユリらしい設定の回が中心になっている。


舞台裏編集

舞台裏ではツツジやアカネと一緒に演技に磨きをかけるシーンがある。

3周年記念回で役者になった経緯を語っており、昔からお芝居が好きで、いつか舞台に立ちたいと思い劇団に所属したとのこと。


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