概要
漫画『名探偵コナン』のエピソードのひとつ。
鈴木次郎吉の初登場回にして、江戸川コナンが本格的に「キッドキラー」として世間の注目を浴びるようになってしまった切っ掛けとなるエピソード。
あらすじ
町中で園子は親戚の鈴木次郎吉と再会した。
人力飛行機で世界一周をした次郎吉だが、怪盗キッドの活躍に新聞は殆ど取り上げられなかった。その無念を晴らすべくビッグジュエルを入手し、怪盗キッドに挑戦状を叩き込んだ。
それを承諾した怪盗キッドも空中歩行すると予告した。
余談
作中、キッドが使った空中歩行のトリックが、ビルの間に透明のガラスがあってその上を歩いているという推理が出てきたが、「どうやって用意してそこまで運ぶのか」とツッコまれて否定されている。だが、スピンオフの『犯人の犯沢さん』では、園子ら生存率向上委員会によって実際にやってしまった。