概要
ウェンロックは、「2012年ロンドン五輪」のマスコットキャラクターである。2010年5月12日に「2012年ロンドン五輪組織委員会」から大会の公式マスコットとして発表された。
名前の由来は、イングランド西部のウェールズに近いシュロップシャー州にある町マッチ・ウェンロック。当地では1850年からマッチ・ウェンロック・オリンピアン競技大会が毎年開催されており、これが近代オリンピックの先駆になったと言われる。
2012年ロンドンパラリンピックのマンデビルとともに、五輪スタジアム建設に使われた最後の鉄片から生まれたという設定で、目はカメラをイメージして「一つ目」(実際に目はカメラになっていて、感動的なシーンを収めることが可能なのだという)、頭の上にはロンドンタクシーをイメージしたライトがともる。
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外部リンク
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