概要
南極圏とその周辺の島に生息するペンギン。全長75㎝。
目の後ろから伸びた黒い帯状の模様があごひげに見えることからこの名が付けられた。またの名をアゴヒモペンギン。主な餌はオキアミや小魚。
アデリーペンギンに近い仲間で生態がよく似ているが、アデリーペンギンより広く分布している。
1回の繁殖で2羽の雛を育てる。雛はアデリーペンギンのような集団は作らない。
フランスのリヨン神経科学センターによる最新の研究の結果、1日に約4秒間の昼寝を1万回することで計11時間の睡眠をとっていることが判明した。
ヒゲペンギン
ひげぺんぎん
ペンギンの一種。別名アゴヒモペンギン。
