概要
バンダイの携帯育成キーチェーンゲーム『たまごっち』を代表するキャラクターの1体。
第1期
初代たまごっちに登場。
6種類いる「アダルトっち」の中では中間に位置しており、たまっちの状態である程度しつけを抑えた場合や、まるっちの時に世話をサボってくちたまっちにしてから真面目にお世話をすると成長する。
第2期
ぱっちの森出身のぱっち族。「~だっち」が口癖。
優しい性格で、とにかくマイペースでのんびり屋。さらに食いしん坊である。
そののんびりとした性格は、細かい事を深く考えないほど頭が悪く、足が遅いほど運動不足である。
出身地は温泉の名所であるため、実家の温泉に入るのが好きだが、
一日中入っても上せない体質を持っている(無論温泉が寝具でもあるらしい)。
たまごっちスマートによると自分で料理も作れるらしい。
『たまごっち!』から設定された誕生日は5月18日。
家族構成は、母親のままぱっちと父親のぱぱぱっち、本名が存在しない双子の弟のちびぱっち、
そしてペットの温泉モグラっちである。
ウラくちぱっち
『ウラじんせーエンジョイ!たまごっちプラス』に登場。
本家とは対照的に、力のある真面目な熱血漢。頭に角が生えている。
漫画
まんがで発見たまごっち 爆笑4コマ劇場(後藤英貴)
たまごっち側の主人公。
ボケ中のボケ役で、人間側の主人公の男の子にとことん迷惑をかけている。
ちなみにほっぺはぐるぐるほっぺである。
最終回では病死してしまうが、男の子が飼っていたもう一体のたまごっちであるまるっちがくちぱっちに成長し、表向きに復活した。
GOGO! たまたま・たまごっち(ヤスコーン)
こちらのくちぱっちもやはりボケ役で、人(または客)や店の食べ物を許可なく勝手に食べてしまうと言う悪質な食べっぷりを見せている。
特に『スクール編』では、めめっちやふらわっちなどの女子たまごっちが所属するお菓子部の食材を全部食べてしまうほど、部活妨害を行った事もある。
GOGO!たまごっち!(ヤスコーン)
『黄金たま伝説』と言うTV番組に優勝した経験がある。
食べ物に関しては好き嫌いは一切ないのだが、実は納豆だけが苦手である(しかもこの設定は元々納豆嫌いである作者からの影響だと思われる)。
あっちこっち たまごっちタウン(かがり淳子)
やはりこちらでもめめっちと並ぶボケ役。
物事を理解出来ない事が多く、それをギャグ(主に駄洒落)で済ます事が多い。
よく自分のお尻に拘る事が多く、容赦なく屁をこく事が多い。特に誰かと握手する時は必ず尻を出したり、美しく輝けるほどの尻文字が得意とする(これが原因で学校が大改革が行われた)。
『ハイパー』4巻では映画監督にスカウトされ、正義の味方ぱっちマンになったのだが、実際は特撮ヒーロー番組における背景用の山役に扱われた。
ぶつかった相手を遠くへ弾き飛ばしたり、竹槍から跳ね上がったりするなど、強力な弾力性の持ち主でもある。
アニメ
CV:矢口アサミ
アニメ作品ではゴムのように身体が伸びる描写が多い。
『ドキドキ! うちゅーのまいごっち!?』では、トランポリンやロープ代わりに扱うという弾力的な特性で活躍した。
『たまごっち!』第33話Bパートでは、エコうさぎっちに感謝された事がきっかけで、
愛と正義のヒーローぱっちマンになった事があるが、その後すぐにやめた。
ゆめキラドリームではまめっちやめめっちとともにドリームタウンへ留学。
ドリームスクールでは料理科に所属している。
その濃すぎる遺伝子
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