機体概要
ザク・マリンタイプに次いで開発された水陸両用モビルスーツ。開発はツィマッド社。
ザク・マリンタイプをベースにハイドロジェットとドムに搭載予定だったジェネレーターの強化型を装備、水中での運動性を10~20%向上させた。そのため、ゴッグやズゴックに比べるとザクの面影が残っており、地上での運用も考えられている。
しかし、水中、陸上ともに期待した機動性には達していなかった。
少数が量産されたが、ゴッグが後期型に移行すると生産が中止された。
機体データ
水中実験機
型式番号 MSM-02
所属 ジオン公国軍
開発 ツィマッド社
生産形態 試作機
頭頂高 17.7m
重量 95.4t
出力 1,730kw
推力 61,400kg
センサー有効半径 3,150m
装甲材質 チタン・セラミック複合材
武装 70mmバルカン砲×2
肩部6連装ミサイルランチャー×2
腕部6連装ミサイルランチャー×2
対艦・対空ミサイルランチャー×4