概要
アンデッドアンラックに登場する理(ルール)を司る存在、UMAの1体。
しかし、後述の理由からかなり特殊かつ特別な存在と言え、その詳細な姿形が不明でありながら、物語における重要度は高い存在。
特徴
公転を司るUMA。
存在そのものがラグナロクを引き起こすトリガーとなり、このUMAによって地球は太陽に近付いてしまい、神との最終決戦に伴う地球規模での被害をもたらす。
その性質上絶対理(マスタールール)としては存在せず、罰によって追加される。
このUMAが追加されれば、神との最終決戦は不可避となる為、実質クエストの失敗やリセマラは許されない。
活躍
実は本編ではまだ一度も姿を現していない為、どんなUMAなのか詳細不明。
100回目のループ世界では、
以上4体の概念(コンセプト)系UMAの討伐課題の罰にして、失敗すればラグナロク一直線の、100個目の罰として名前が登場。
しかし風子達ユニオンと、アンダーの共闘によって課題はクリアされ、追加されずにフェードアウト。
だが、季節を司るUMA達の消滅に伴い、地球のバランスが崩壊した結果、たまたま公転と同じ状態に突入。
この事から、100個目の罰を賭けた最後の課題では、成否問わず強制的にラグナロクに突入すると思われる。
しかし、他の理を司るUMAで時間稼ぎが可能であり、レボリューションが追加された場合はそれすら不可能と思われる。
そして最後のループを経た101回目の世界では、とある課題の罰として登場した為、風子達はパスを選択できない状況に追い込まれる。
しかもそのクエストには、UMAランゲージとUMAビースト、絶対理の上位十理2体の討伐が含まれており、攻略の難易度はこれまでの比では無い。
その為、風子はジュイスを仲間に引き入れる覚悟を決める事になった。