CV:遠近孝一(1号)
概要
第一部の奥義57~58(コミックス6巻)、アニメでは24話で登場。
毛狩り隊ロボブロックチームに所属しており、図形の頭部と胴体、クレーン状の腕を持つシンプルな外見のロボット。
1号(隊長)は四角形、2号は円柱、3号は六角柱の胴体、4号は三角形の頭部が特徴。
1号固有の特徴としては腹部の中のエンジンが滑車を二本足で走るネズミ、過去にボーボボに父を殺され、首領パッチ扮するパチーリングに拾われ、ロスカルと名付けられるも、ボーボボ扮するおじいさんの意向で自然に戻された過去を持つ。
海に遊びに来ていたボーボボ一行の前に立ちはだかり、スイカ割り(実際はビーチバレー)→野球(ボーボボ一行と同じチームだが惨敗)→特ダネ勝負(ショートしながら温泉に入る『リフレッシュ』で勝利)を挑む。
なおビーチバレーでは審判であるカモメを3年前に制空権を争う理由で襲撃しており、両親を殺害していたので復讐としてノーカウントにされた。
最後は4人全員で合体することで許して仮面となり、ボーボボも首領パッチと共に許して仮面に合体してロボ達を許したが3号は許さず、他のロボ達も蹴散らされる。
そして大人の汚さを思い知り、そんな汚ねえ大人になりたくなかったと言い、線路の上を歩きながら去っていった。
アニメではこのエピソードの海の場所がZブロック基地の中に変更されており、彼等はZブロック基地特別出張所ロボブロックの一員となり、原作のZブロック基地は本部という扱いに。
審判のカモメの過去もこの海で平和に暮らしていたのにロボ達の襲撃で両親が飛べない程の怪我を負わされた事にされ、ロスカルとしての過去はカット(ロボ達の去り際に首領パッチがパチーリングに扮するのみ)された。