概要
CV:山崎樹範
塔州連邦軍統幕本部情報7課所属。少尉、のちに特務大尉。年齢は20歳。身長168㎝くらい。
アネモネに恋心を抱いているが、わがままでお転婆な彼女に殴られ、蹴られ、噛みつかれ、罵倒されつつ、いつも彼女の身を案じている。
人物像
自分の仕事は最後まできっちり終わらす、至ってまじめな性格。ただどこか抜けた一面も重度の方向音痴で地図と方角の相関概念がない。
方向音痴故に、「すまんが西ってのはフォークを持つ手の方か?」という迷言を残す。
死体を見ると吐き気を催してしまうなど、軍人として深刻とも思える欠陥を持つが、頭脳明晰でその戦術眼は確かである。
ノヴァク財団研究施設で、自らアネモネに投与していた薬物の脅威を目の当たりにし、デューイに反旗を翻す決意を固める。
実は幼くして家族を失った戦災孤児。また、劇中ではしばしば、サーストン家歴代の特徴であるピーキーチューンに苦渋する。
主人公のレントンには複雑ながらも友情のような感情を抱いているが、立場上敵対するしかない事に歯がゆさを感じている。
外見
整った顔立ちで美形系。両方の目には下睫毛が2本程見える。
髪の毛は黒色で逆立った髪型。瞳の色は銀色。
身長は14歳のレントンと並ぶと然程変わらない。もしかしたらチb…おっと誰か来たようだ。
アゲハ隊制服(左側)
白を基調としたアゲハ隊の制服。水色のラインが際立っている。
アニメ11話ではさりげなく襟元には、金色のラインがほどこされている。
塔州連邦軍制服(右側)
パンツはやや太めでブーツイン。アニメ2話では左の胸元に情報部の階級章、左腕には軍の腕章をつけている。
その他
私服
アニメ29話で登場した私服。白いブラウスに襟元には白いスカーフを巻いている。
私服の上に着る白いコートには、見慣れないエンブレムが入っている。
漫画版
漫画版でのドミニクはアニメ以上に彼の苦悩や葛藤、そして成長が描写され、実質的な「もう一人の主人公」と言うべき人物になっている。終盤、アネモネに代わってニルヴァーシュ type the ENDを駆りレントンと共に戦うが、コーラリアンの攻撃がコックピットに直撃し、串刺しになって戦死という結末を迎えてしまう。
メディアミックスで本編の主要キャラが死亡と言う珍しい事例である為、賛否両論となり物議をかもした。
関連イラスト
関連タグ
鷹見羊(デッドマン・ワンダーランド) - 彼をモデルにしたキャラクター