塔州連邦軍
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とうしゅうれんぽうぐん
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」に登場する勢力で主人公らの属するゲッコーステイトの敵である。
惑星全土を統治・支配する中央政府であるプレッジオ塔州連邦の軍隊。
塔州連邦は賢人会議こと三賢人と言う最高権力機関が意思決定を行っている。
以前はホランド・ノヴァクとエウレカは塔州連邦軍の特殊機動部隊SOFに、タルホ・ユーキは情報部に所属していたが、彼らは後にある事件をきっかけに離反し、反政府組織としてゲッコーステイトを組織した。
実はその昔発生した大災害サマー・オブ・ラブはこの塔州連邦軍のせいで発生している。
賢人会議は顕在化するスカブコーラルによって引き起こされるクダンの限界と言う惑星自体の危機に対処するため、ホランドらの反乱の責任で幽閉中だったデューイ・ノヴァクを釈放して軍務に復帰させ、連邦軍はデューイが率いるようになる。
だが後にデューイはクーデターを起こして賢人会議のクゼミとブラヤを殺害し、政府ごと塔州連邦軍を支配し、本格的にコーラリアン殲滅を目論む。
『Another Century's Episode 3 THE FINAL』ではパラレルワールドの世界に第7次宇宙戦争の後に組織された政府として言及されており、フィクス・ブラッドマンに乗っ取られて新地球連邦へ改変され、三賢人も追放されている。
『スーパーロボット大戦Z』では新地球連邦の構成組織となっている。賢人会議にはジャミトフ・ハイマン、ロード・ジブリール、エーデル・ベルナルも参加していたが後にクーデター作戦であるオペレーション・クルセイダーによりパプテマス・シロッコとデューイ、エーデルが支配してしまう。
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