概要
ログハウスとは異なり立っている木をそのまま用いている家を指す。
日本語で「樹の家」や「木の家」とも。
基本的に樹上に築かれた小屋で、元々は外敵から身を守るための文字通りの秘密基地であった。
なお、現代日本の建築基準法では直接地面に接していない建物は「建築物」として認められず、従って住民票を取得する事はできない。その代わり固定資産税も課税されないが。
ただしキャンプに準じる扱いで一時的に住む事はでき、そのような形で貸し出されているツリーハウスも存在している。
ファンタジーのツリーハウス
ファンタジー色の強い作品では、上記のタイプの他、巨木の木の洞を家にしているという事も多く、昔の人が木の洞を避難所(雨宿り等)に使っていたのにヒントを得たものであろう。
中には、並のビルに引けを取らない高層で複雑な構造をしたものも登場している。
魔法の木なので、外から見た木の大きさと部屋の大きさがバラバラで、内部が空洞ではなく亜空間で木が直立していられ、木全体を映すズームアウトの時と入口を映すズームアップの時とで木の大きさが変わることが多い。
ファンタジー風景+現実の鉄筋やコンクリートで作られたビル+現実の木製(自然素材)の家や部屋、といった解釈が分かりやすい。
関連イラスト
関連タグ
木 森 樹上 家 ログハウス ウッドハウス 秘密基地 ファンタジー風景
メイプルツリーハウス(『マリオカート』シリーズ)
フィローネ(『ゼルダの伝説シリーズ』)
ノポン族(『ゼノブレイドシリーズ』)