概要
本名は不明。一人称は「あたし」。
公民館だけでなく、それ以外の村の施設や、オモテ祭りも管理している。
店(祭りの露店も含む)でLPが使えるよう便宜を図ってくれたり、破壊されたともっこプラザのともっこ像を修理するよう業者に依頼をしたりと、地元の政財界に対して大きな影響力を持っているようで、(ゲーム中で確認できる限りでは)キタカミの里の事実上の行政のトップとも言える存在。
ゼイユには手を焼いているらしく、彼女も逆に彼のことを面倒に感じている。
一方で、理由は不明だがスグリ曰く、公民館のテレビのリモコンを隠しているらしい。
アカデミーとブルーベリー学園の林間学校においては、生徒らにキタカミ料理のご馳走を振る舞ったり、課題のオリエンテーリングツアーの看板めぐりを説明した。
ともっこさまが現れた際には何の疑問を持たずにもてなしや仮面を渡したりなど、良くも悪くも地元民と言える。
一方で、
- 流行りのロトリぼうやポーズを渡す
- キタカミの里で流通していなかったLPを使用できるようにする
- ともっこさまの真相を知った際には受け入れ、鬼さまに村人と共に謝罪する
と、伝統に執着せず、流行りや最新の動向を受け入れる柔軟性も持ち合わせている。
田舎の管理人という設定からか、黒幕疑惑がかけられてしまい、前例と並んでエアプネタが流行した。
前述通り、悪事には加担していない(ともっこさまに対する行動も完全なる善意からのもの)、真っ当な人物である。
ただ、ともっこさまの像を修復するのに100万円を要求するため、ネタ交りに銭ゲバと見られることも(一応、主人公が負担しなくともある程度までは募金額は自然と集まっていくのだが。管理人自身も「学生から多額の金額をいただくのは申し訳ない」と語っている)。