山田八十吉
やまだやそきち
福地翼の漫画『うえきの法則』の登場キャラクター。
概要
CV:市来光弘
土津木中学に通う2年生。趣味は勾玉作りで、勾玉のネックレスをしているのが特徴。
主人公・植木耕助にイチコロされた、平丸男に次ぐ不運な敗者で、ファンの間でもネタにされている。
原作では直情的だが、アニメではやや冷静。
人物
見た目も中身も悪人だが、後に登場する様々な一癖も二癖もある能力者に比べれば、いち中学生としてはそれほど濃くはなく常人の感性を持ち合わせている模様。
原作では平丸男戦の直後、佐野清一郎を狙っていたが、彼が大阪に引っ越してしまったのを「逃げ腰」と一方的に決めつけるなど、頭も悪い。それを見て聞いた植木に「佐野の足元にも及ばない」と言われて(挑発されて)ブチギレて植木を能力者と判断し、早速バトル開始になるが、能力を言う前に瞬殺されリタイア。
アニメでは、佐野を狙うのは原作通りだが、引っ越したのを知ってあきらめるなど冷静な部分が見られ、仕方なく代わりに、佐野と友好的だと判断した植木にバトルを挑むが、瞬殺されるのは原作通りで、「佐野の足元に及ばない」と言われたのがこの時である。
空白の才については原作では不明だが、アニメでは「盗みの才」にして大泥棒になるといているなど冷静ながらも悪人ぶりが強調された。