プロフィール
概要
家庭用版『エクセレイト エスト』の追加キャラクターの一人で、灰褐色の肌に白髪、常に糸目の男性。鍛え抜かれた肉体を持ち、古武術を扱う武人。
偽誕者の新興勢力「忘却の螺旋」の一員であり「罪斬りの獣」の異名を持つ羅刹。強者との死合いを常に追い求めており、とくにワレンシュタインとの戦いを待ち望んでいるほど。
性能
見た目通りのインファイターでパワータイプ。体格が大柄で、くらい判定も大きく、さらに素手のため技のリーチが短めで、飛び道具もほぼ無いため、立ち回りに気を付けて闘う玄人向けキャラ。
しかしその分を補って余りある火力は高く、連続技での爆発力は大きい。
インフィニットワースイグジストでは腕輪の枷が一時的に砕け散り、凄まじい力を発揮する。
その姿、鬼人が如く。
ちなみに
- 本名は「円鬼堂凱庵」(えんきどうがいえん)。こちらでは「ドゥ」と読むのではなく「ドウ」と読む。通り名「エンキドゥ」の元ネタは『ギルガメシュ叙事詩』に登場するエンキドゥからだろうか?
- もともと顕現能力を持たない普通の人間だったころからかなりの実力者でもあるが、偽誕者と渡り合う力を身に付けるために、わざわざ虚無に肉体を噛ませた異端者でもある。だが、その強靭な肉体のために小さな傷しか付けられず、発現した顕現能力は低い。
- 実は家庭用版『エクセレイト』のヒルダのエンディング時点で先駆けて、「葬儀屋(ブラックモンガー)」のウヅキとともにすでに姿を見せていた。