概要
地球防衛軍とはパトパトチャンネルに登場する大規模組織。名前の通り地球の防衛を目的とした組織である。第五章ニ幕から本格的に登場。
入隊の為には受験者の中で100人以内に勝ち残らなければならず、上位三名は選抜合格者として扱われ、彼らでないと副隊長、隊長に出世できない。
隊長や副隊長は他の隊員とは別格の強さを誇り、全員がこれまでのWCBTのベスト16に入ったことのあるほどの実力者である。
メンバー
隊長
第一国家政府管理機関隊長。緑色の髪を持つ男。
長年離れて暮らしている月詠琴歌の実父。凍夜、宝華に並ぶ世界最強の天詠の能力者。最強の世代の1人。
第二防衛軍組織管理機関隊長。灰色の髪と黄色の目を持ち、右目を髪と同じ色をした眼帯で覆っている。
四季姉妹の実父でパトの義父。白鳳、宝華に並び世界でも三本指に入る四季の能力者。最強の世代の1人。
第三衛星管理機関隊長。薄い金髪の女性で30代とは思えないほど外見は若い。
白鳳、凍夜に並び世界でも三本指に入る矛盾と聖天の能力者。最強の世代の1人。
第四サイバー管理機関隊長。水色の髪の男。
嘘が得意な虚構の能力者。
第五環境保持管理機関隊長。赤い髪の少女で、頭にピンク色のハートのアクセサリを身に着けている。
13歳で隊長になった天才と呼ばれる天秤と煉獄の能力者。
シェインとは同期。恋愛経験がなかったがパトに一目ぼれしている。その理由は…?
第六法人管理機関隊長。ピンク髪の男。
監獄塔統括管理者で四凶の一人「混沌」と呼ばれる混沌の能力者。
副隊長
第一部隊副隊長。金髪の少女で常にサングラスをかけている。
バハートとは同期であり、以前は彼女の第五部隊の下で副隊長を務めていた。
陽気な性格の反物質の能力者。白鳳の養子。
第二部隊副隊長。物理の能力者。銀髪で黒縁眼鏡をかけた男。
元々彼の所属する第二部隊はリオが隊長を務めていた。シェイン曰く隠し事が好きとのことで、まだ彼女が知らない隠し事もあるのだとか…。
第三部隊副隊長。金髪碧眼の爽やかな外見の男。
世界最速と呼ばれている光の能力者。
第四部隊副隊長。紫の髪を緑色のリボンで結んだ女性。
冷静沈着で感情を乱さない。
日本の呪術を会得している許容の能力者。
第五部隊副隊長。仮面をつけた茶髪の男性。
実はオカマ・ゲイ・ドMの三拍子という個性が滅茶苦茶強い人物で、女性すらも羨むほど肌が綺麗。空間の能力者。
第六部隊副隊長。黄緑色の髪とピンク色の目の女性。
監獄塔環境衛生管理者で四凶の一人「窮奇」と呼ばれる災害の能力者。
隊員
元第六部隊隊長で現在は官長。四凶の一人で「橈屼」を冠する。虹色の髪をトサカにした大柄な男。
この姿はソフィアによって変えられたものであり、本来はオレンジ色の髪を持ち、前述の姿程ではないが、身長も高い。
最強の世代の1人である破壊の能力者。
第六部隊に所属しており、ビリアンが隊長だった時代は副隊長、辞任後は隊長を務めた。四凶の一人で「饕餮」を冠する。
銀髪の顔色の悪い男。四神と対になる神々「四凶」の器の末裔。
第六部隊に所属しており、「力王」と呼ばれているオーラの能力者。
一房の赤い髪と黒光りのマッスルボディが特徴の男。ビリアンの年の離れた弟。
戦闘教育官長であり、元地球防衛軍第五部隊隊長。青い髪の男で、ピアスを開けている。
白鳳、凍夜、宝華に並ぶ実力を持つ元素の能力者。悪信教の王クラスとの戦いで筋力を失った。最強の世代の1人。
第四部隊隊員。水色の髪の少女。
ファルドラの妹。VRゴーグルを常に持ち歩いている。「ぶい!」が口癖。
VRを用いた情報収集を得意とする。
退役者、殉職者
2年前まで元第二部隊隊長だった凍夜の前任者。水色の髪の女性で、普段は黒い帽子を被っている。
最強の世代の1人。現在は引退し能力開発研究所で教授をしている。昔から何かを探しているらしい…。
20年前の元第一部隊隊長で白鳳の前任者。紫髪で緑色の目を持つ女性。
白鳳、凍夜、礼花のかつての師匠。悪信教君主クラスによる防衛軍襲撃事件にて、唯一襲撃者を撃破するもその際の後遺症で引退。その後は月詠家の家政婦を10年務める。
母親のいなかった琴歌にとっては母親的な存在だった。
20年前の元第三部隊隊長で宝華の前任者。旧姓は天野江。黄色い髪の女性。
凍夜の妻であり、宝華の異母姉。結婚に伴い引退した。
宝華を上回るほどの聖天の使い手。
元平隊員。
- 立花花梨
元第五部隊副隊長であり、雄介の前任者にして姉。
バハートを優しく支えていたが、世界テロで殉職した。
最強の世代
専属神編第三幕EP2、133話「異例すぎるリーグ」にてバハートの口から語られた。時系列として第三幕から5年前、地球防衛軍において過去最強と呼ばれた「月詠白鳳、リオ・カムニバル、天野江宝華、四季凍夜、ロイド・ラヴァシス、ビリアン・ラルフッド」の6人の総称。