「よく俺を打ち取った、そして俺の強さがお前の強さを証明する」
概要
パトパトチャンネルの登場人物。
精霊王篇で初登場した地球防衛軍の天野江宝華が隊長を務める第三部隊の副隊長を務めている。同僚であるシェインからは「ラディ」と呼ばれている。第六隊長であるアランとは同期である。
WCBTではベスト8と言う世界でも指折りの実力者で「世界最速」と呼ばれるスピードアタッカー。
基本情報
- プロフィール
| 性別 | 男 |
|---|---|
| 年齢 | 22歳 |
| 身長 | 176cm |
| 所属 | 地球防衛軍第三衛生管理機関副隊長 |
| 能力 | 光支配 |
- ステータス
| 物理 | S | 耐久 | B |
|---|---|---|---|
| 精度 | A | 精神 | B |
| 体力 | B | 波動 | B |
| 評価点 | 32点(副隊長クラス) | 戦闘スタイル | アタッカー |
人物
真面目で真っ直ぐな性格をした堅実な人物。相手に敬意を払う武術家としての一面も持ち、決して根を曲げないポリシーを持っている。世界最強と名高い月詠白鳳も彼の心意気を認めており、評価している。
彼の信条にはパトも「尊敬できる人」、「教えを聞きたい」と言っており、パトからは尊敬されている。
実は百合好きであり、コミケにも行った事がある。
隊長である天野江を尊敬し、彼女のようになることを目標としている。
容姿
金髪碧眼の男性。
能力
剣や魔法銃を用いて戦う近距離、中距離戦を得意としており、悪魔信仰教団第41司教シャル・フォルモンと戦った際は780億のオーラ量を出しており、「公爵」の地位を持つシャルでも反応出来ない攻撃を繰り出している。
自身に適した武器を持ち基礎も十分。しかし、剣術に関してはパトと同レベルで剣術を得意とする雪花、ハクからは「脇腹を切り込めた」、「足元が隙だらけ」と評価されている。
光支配
光をメインとしたラディウスの能力。
光弾を放ったり、光速の攻撃を放ったりと圧倒的なスピードが持ち味で自信が光と同等のスピードで移動するなど多彩な能力を持つ。
技・スペル
- 光憐「スカイライトバズーカー」
魔法陣を展開して光弾を放つ技。
- 光憐「コンティニュアスライトバズーカー」
上記の技を連続して放つ技。
- 光憐「スピードスター」
シャルでも反応出来ないスピードで相手に攻撃を仕掛ける光速の技。
- 光憐「アンリミテッドライトスコール」
二丁拳銃を上空に向け、光弾を放ち、雨のように光を降らせる広範囲攻撃。
- 光憐「ダイレクトライトバズーカー」
巨大な光弾を放つ技。通常の光弾よりも威力は格段に高い。
- 「オーディオカタストロフィ」
一種の形態変化で使用時は髪がより明るくなっており、戦闘力は2500億となっている。
- 「ライトオーバードライブ」
予選時のパトでは反応出来ないスピードを持ち、また加速による為かパトが能力で生み出した剣を破壊しており、ハメコンボを決めた。
経歴
精霊王篇
天野江と共にスイスへ赴き、異変解決の為に悪魔信仰教団のシャルとスイスにて交戦。最初は優位を保っていたが相手の持つ技術、能力を見誤り、敗北。体を貫通した状態で地面に剣を突き刺されたがラウダーにより救出され、精霊等の鍵を入手し、その後は離脱。
東京異変
スイスでの敗北を教訓に新たな戦術を組み込み、リーグ戦に臨むも新たな技術を得たパトに敗北。その後はある者によって引き起こされた大規模なテロから民間人を防ぐ為にヘルナと共に会場の警備に当たるが天野江隊長の死を知り、意気消沈してしまう。その後は何者かによって首をつられた状態で殺害されてしまった。
余談
間違いなく世界屈指の実力者なのは間違いないが噛ませ犬のような役目を負った不遇な人物と言える。それでも隊長候補の1人で成長して行けば天野江と遜色ない実力者となり世界三強の一角と成れたかもしれない。
関連タグ
ネタバレ注意
ロイド「お前、誰だ？何が目的かは知らんが関係ない奴を巻き込みやがって、楽に死ねると思うなよ」
ベルディア「やめろおおおおおおおおおおお！！」
君主と相対したロイドは君主ベルディアの正体を確かめる為にフードを剥いだ。そして、ベルディアの正体はロイドからしたら予想外な人物であった。
ロイド「お前...嘘だろ...」
ロイド「ラディウス、お前...お前か？お前が悪信教か？」
君主ベルディアの正体はラディウスであり、東京で起きていた不審死や行方不明事件は全て彼が起こしていたものだった。
