概要
バハート・シェレフは地球防衛軍の第五環境保持管理機関隊長を務めている最年少の隊長。元アイドル。
第一回WCBTで宝華を倒しベスト4に入ったことで実力と入隊からの功績が認められて13という若さで隊長に昇格した天才。アクセサリが特徴で、これを身に着けてから急に強化されたという。気がつけば身につけていたらしく、誰からアクセサリを貰ったのか思い出せない様子。
恋愛経験が無かったが、なぜか四季パトに一目惚れしており強い好意を抱いている。
容姿
暗いピンクのような髪に赤目の女性。身長は153cm。
大きなハート型の宝石のアクセサリを常に身につけている。
能力
天秤支配
「○○優先・○○劣後」と何かに優劣を与えることができる。例えば「熱量優先(自分の力の強化)・耐熱劣後(相手の耐性の弱体化)」など様々な事に行使可能。
- 天秤「○○優先・○○劣後」
煉獄支配
炎関連の能力。
- 煉獄「熱放散」
- 「メギストスフレア」
- 「メギストスバースト」
- 「バーンメテオフレア」
正体(ネタバレ注意!!!)
※第五章3幕 Ep4「Second stage」のネタバレになります
WCBT2回戦にてカナと戦い、撃破されてしまったバハート。試合終了寸前にバハートは考える。
「悔しい…私はまだ強くなって…夢を…」
「もっと私に力があれば…いや、私には力があるんだ…」
『天使の遺伝を持つ龍の子孫、貴様は我の力で真の姿になるのを求めるか?』
アクセサリが破壊されたことでオーブが一つ、『力』のレッドオーブが現れバハートにオーブの恩恵によって真の姿、本当のポテンシャルを開花させるか問いかける。バハートは勝つためにその力を欲しオーブに認められた。
「成程…だから私は…パト君を…本能で求めてたんだ。」
峻厳の天龍 バハート・シェレフ
彼女の真の姿は【天龍】。なんと彼女はパトの同胞である希少種だった。
パトに突然一目惚れしたのは、レッドオーブを長く所持していた事と【龍】と【天使】双方が持つ「自身より格上の者に惹かれる」本能が強く作用しているため。
天使の守備力と龍の攻撃力を持っている…といえば聞こえはいいが、パトと異なり半端な天龍。また、通常では持っているはずのない最高位天使特有の目「華眼」を片眼に宿している。これはバハートとパトが接触した際にとある天使王が覚醒に干渉したのが原因らしい。そのため天使の力のポテンシャルが異様に高い。(一応パト経由の覚醒になるため龍の素質も高くなっている)
【帝園】の天使と繋がりがあるので【帝園】と【現実世界】両方を自由に行き来できる可能性もある。