概要
ゲスト(ゾガル)の司令官テイニクェット・ゼゼーナンが使用する大型機動兵器。
第4次スーパーロボット大戦で初登場。機体色は緑。
下半身がない飛行タイプの機体で、大きさの異なる腕を4本持ち、肩にギガドライバーキャノンを装備している。
外側にある大きい腕からメガ・グラビトンウェーブを発生させたり、内側にある小さい腕からロングレーザーブレードを発生させることが可能。
スーパーロボット大戦F完結編では、機体色が黄緑からオレンジに変更されているが、第2次スーパーロボット大戦OGでは黄緑に戻っている。
メカニックデザインは寺島慎也。
ラスボス搭乗機に相応しいスペックを有しているはずなのだが、伝説の巨神が登場する作品では交戦すること無く、原作では銀河すら破壊する超MAP兵器の塵に消えたという例も少なくないだろう…。
と、いうか第4次スーパーロボット大戦(SFC)の時点でしかるべき育成や強化をした真ゲッター、ならびに隠しユニットのサーバインの二機で倒す手筈を整えてから約2ターンで撃墜も可能だった。なお、GP-02Aならばアトミックバズーカでも可能。
ムーン・デュエラーズにて
少数が量産されていたことが判明。ゼゼーナン機に搭載されていたHP回復機能は取り払われているが、ピンポイント爆撃の能力はそのまま継承されていることと、搭乗者がゼゼーナンを上回る能力値を持っているため苦戦を強いられる。
スペック
分類:総司令官用機動兵器
全高:87.5m
重量:421.0t
動力:不明
開発:ゴライクンル
武装
ロングレーザーソード
ビッグバンウェーブ
メガグラビトンウェーブ
ギガドライバーキャノン
ツインドライバーキャノン