概要
多田蘭朶の魔法少女としての姿。ドレスマジアとは別グループシオちゃんズのメンバー。
元はトレスマジアとは違うグループでマジアシアンとして活動をしていた魔法少女だったが、ロード団の魔法少女狩りに遭い、敗北。他のメンバーはトランスアイテムを略奪、もしくは破壊されたが、彼女は「弱すぎて狩る対象にならない」と捨て置かれた。
その際にロードエノルメの強さに対して心酔にも似た感情を抱き、執着をするようになった。
外見
最初はトレスマジアに似た魔法少女然とした服装だったが、現在では、頭や腹部、下腕などを包帯で乱雑に巻いた異質な服装になっている。
能力
自身の血を使って攻撃等を行っており、等身大の大鎌に変化させたり、刃状にして射出することで攻撃を行う。
また、パンタノペスカが作成したゴーレムに血を入れることで操るなど、応用が効きやすい能力となっている。
欠点
自身の血液を使う以上、大きく能力を使うとエネルギー不足に陥るため、食事を摂る必要がある。
そのため、猿轡などで口を塞がれると、エネルギーの牡牛が行えないため、能力の行使が実質不可能になる。
性格
感情の起伏が非常に少なく、マジアベーゼの攻めにも無反応であり、鞭打ちやロウ攻め、くすぐりなどに声一つ挙げない様で愕然とさせていた。
代わりに、感情の中心にイミタシオを当てており、ヤンデレじみた執着を示しており、自身がイミタシオの足手まといとなると判断すると、自身を捨石として逃げるように勧めるなど、非常に高い忠誠を示している。