あっ私の事はお構いなく
どうぞ続けてくださいまし♡
※変身者の詳細→桃森百花
概要
桃森百花の魔法少女としての姿。トレスマジアとは別の魔法少女チーム「シオちゃんズ」の一員。
名前の"pantano"はスペイン語やイタリア語で「沼地」、"pesca"はイタリア語で「桃」という意味である。
左目にモノクルをつけ頭にはモルタルボード、首が隠れるタートルネックに裾が大きく地面に着きそうなスカートのドレスという、本作の魔法少女としては珍しい程の厚着が特徴。胸はかなり大きい。
司書を思わせる服装から理知的な印象を与えるが本性は魔法少女のエロい姿を見るのが大好きな変態淑女。隙あらば私物のスマートフォンで魔法少女達のあられもない姿を撮影しようとし、興奮すると人前だろうと自身の胸を揉みしだいたり自慰を始めたりする。
加えて、重度の姫女子でもあり、能力を悪用して魔法少女のいかがわしいカップリング動画を撮影した挙句に「布教」と称してネットに配信するという傍迷惑な趣味の持ち主。おまけに「他カプは地雷」と言って憚らず、本人の嗜好や人間関係もお構いなしなので余計に性質が悪い。
マジアベーゼとマジアアズールの「正義と悪による禁断のイチャイチャ」を生放送した際は、怒り心頭で襲撃してきたベーゼとレオパルトによって「爆弾を装着して乳首を触れないようにした状態で、ベーゼとレオの濃密なスキンシップを見せつけて自爆させる」という方法で制裁された。
ちなみに先述の姿は「真化」形態であり、「通常形態」ともいえる、トレスマジアたちの普段の衣装に近い姿にも原作第53話で一度だけ登場しているが色は不明。
能力
自身の身体よりも大きな本に長い柄をつけたハンマーのようなものを武器にしているが、本人曰く「戦いはあまり得意ではない」らしく戦闘では専ら後述する泥人形を多用する。
固有能力は「土・大地を操る」というもので、地面から大量の泥人形を生成して嗾ける他、人間と見分けがつかない精巧な偽物で撹乱したり、何も無い場所に温泉を湧かせる事も可能。
単騎で物量戦も搦手もできる優秀な能力だが、パンタノペスカはこれを私欲を満たす事に使うことが多い。
また、魔力を感知・分析する事にも長けており、異常な真化を遂げたマジアマゼンタの体内にマジアベーゼの魔力が混ざっている事にいち早く気づいた他、「頬を舐めたりお触りで体内の魔力を探る」という技を披露した。
関連タグ
百花が魔法少女になるまで
※この先、『魔法少女にあこがれて』第48話のネタバレを含みます。
百花は元々多田蘭朶と高校の同級生であり、蘭朶が「マジアブラン」として魔法少女になっていることも知っていた。そんな蘭朶が、過去にロード団による「魔法少女狩り」に遭い、その強さに惚れたロードエノルメの正体である田中みち子の看病をしていたことを知り、みち子の「魔法少女としての初変身」に立ち会っていた。そしてみち子がその場で「真化」を会得、百花の助言を得て「イミタシオ」と名乗ることに。このとき、イミタシオとしてエノルミータへのリベンジを果たすべく、みち子がナハトベースから持ち出したトランスアイテムのうち1つを百花に渡し、「1人でも手駒が欲しい」として魔法少女として仲間に迎え入れる。これが百花が魔法少女になった経緯である。ちなみにこのとき「魔法少女にドエロいことをしてもよいということですの…!?」と興奮しながら訊いており、イミタシオに「それでいいわ貴様は」と突き放されている。以降、変身前後問わずシオちゃんズの仲間2人からも半ば呆れられている。