「捨てられた孤児、呪われた少女、人形一族の末裔…相手の好みにもよるけど、どんな過去でも用意できるよ~」
プロフィール
概要
「仮面の愚者」の1人。つかみどころがなく、手段を選ばない人物。
危険な演劇のマスターで、役作りに夢中になっている。千の仮面を持ち、万の顔を演じることができる。
富、地位、権力…これらは花火にとって重要ではない。彼女を動かせるのは「愉しいこと」だけである。
能力と装備
軌跡
- 通常攻撃『独り芝居』
「悪役は花火に任せてぇ~」
《単体攻撃》
指定した敵単体に花火の攻撃力X%分の量子属性ダメージを与える(最小50%、最大で110%)
。
- 戦闘スキル『夢を泳ぐ魚』
「動揺しちゃだーめ。」
「頑張ってね?」
《サポート》
指定した味方の会心ダメージを、花火の会心ダメージX%+Y%分アップする、1ターン継続。
その味方の行動順を50%早める。自身に対してこのスキルを発動した時、行動順を早める効果は発動しない(Xが最小12.0%、最大で26.4%。Yが最小27.0%、最大で48.6%)。
- 必殺技『一人千役』
「かくれんぼしよっか。」
「愚者千面、浮世を遊び尽くさん…答え、見つけてごらん?」
《サポート》
SPを4回復し、味方全体に「奇怪な謎」を付与する。
「奇怪な謎」が付与されている味方は、花火の天賦の与ダメージアップ効果がさらに各層X%アップする、2ターン継続(最小6.0%、最大で10.8%)。
- 天賦『叙述トリック』
《サポート》
花火がフィールド上にいる時、最大SP+2。
味方がSPを1消費するたびに、味方全体の与ダメージ+X%、2ターン継続、最大で3層累積できる(最小3.0%、最大で6.6%)。
- 秘技『信用できない語り手』
「見て見て~?」
《サポート》
秘技を使用した後、味方全体は20秒の「ミスリード」状態になる。
「ミスリード」状態になると、敵に発見されなくなり、敵を先制攻撃して戦闘に入る時、SPを3回復する。
光円錐
『人生は遊び』
★5/跳躍(期間限定)
装備キャラの会心ダメージ+32%。戦闘開始時、装備キャラが「仮面」を獲得する、3ターン継続。装備キャラに「仮面」がある時、装備キャラ以外の味方の会心率+10%、会心ダメージ+28%。装備キャラがSPを1回復するたびに、「虹色の炎」を1層獲得する(SPを回復する際、上限を超えた分もカウントされる)。「虹色の炎」が4層に達した後、すべての「虹色の炎」を解除し、「仮面」を獲得する、4ターン継続。
星魂
- 星魂1『捨て置かれた疑念』
必殺技が付与する「奇怪な謎」の継続時間+1ターン。
「奇怪な謎」を持つ味方の攻撃力+40%。
- 星魂2『謂れなき虚構』
天賦の効果1層につき、味方がダメージを与える時、さらに敵の防御力を8%無視する。
- 星魂3『夢幻泡影』
戦闘スキルのLv.+2、最大Lv15まで。通常攻撃のLv+1、最大Lv.10まで。
- 星魂4『俗世遊興』
必殺技がさらにSPを1回復する。天賦の最大SPアップ効果がさらに1アップする。
- 星魂5『裏表の真相』
必殺技のLv.+2、最大Lv15まで。天賦のLv+2、最大Lv.15まで。
- 星魂6『重なる解答』
戦闘スキルの会心ダメージアップ効果が、さらに花火の会心ダメージ30%分アップする。
花火が戦闘スキルを発動する時、戦闘スキルの会心ダメージアップ効果が、「奇怪な謎」を持つすべての味方に対して有効になる。
花火が必殺技を発動する時、花火の戦闘スキルによる会心ダメージアップ効果を持つ味方が存在する場合、「奇怪な謎」を持つ味方にその効果を拡散する。
余談
- PVなどでは小さな拳銃を使う場面もあるが実際の戦闘では使用されない。
関連イラスト
関連動画
光円錐
アニメ
ストーリーにおいて
以下、ネタバレ注意
Ver2.0のピノコニー編にて登場。一人称は「花火」。
最初の登場は一人で散策していた所をアベンチュリンが接触。
花火に協力を申し出るものの、すげなく断られる。
二度目の登場は開拓者の前に登場。サンポに化けていたが、ピノコニーの異変に気付かない開拓者に失望しており(サンポが話を盛った可能性がある)、夢境に落とす直前に変装を解くという接触とは言えない接触だった。
この後に続くストーリーで開拓者は花火の存在を知る。
しかし彼女は夢境で殺害されており(現実世界では不明)、すでにその情報を得ていたサンデーにすぐに看破される。花火は自身の変装で代役を務めることを提案するものの、ファミリーに目算があるためこれを拒否する。
ブラックスワンの同行クエスト(花火の同行クエストも兼ねている)では夢を通して彼女に挑戦状を叩きつけ、ブラックスワンが解決するというもの。
クリアすればブラックスワンと花火が列車を訪問するようになる。