ファンクラッシャー
ふぁんくらっしゃー
ファンクラッシャーとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する怪重機。
データ
- 全長:53.6m
- 全高:35m
- 全幅:30.03m
- 重量:1万5千t
概要
怪重機の一体。巨大なファンとドリル、キャノン砲を装備しており、あらゆる物体を破壊しながら突き進む。
ファンで地球のコンクリートを切り刻んで内部に取り込み、内部で人造ダイヤモンドを生成する機能も持つ。
活躍
ディアマンテ星人ドン・モヤイダがエージェント・アブレラに発注して作らせたオーダーメイドであり、この機能を使って作った人造ダイヤモンドでの荒稼ぎをたくらんでいた。
地球には三つのパーツに分解された状態で持ち込まれ、コントロールキーはモヤイダが雇ったラブーリ星人バラン・スーの体内に隠されて侵入。
バラン・スーがデカレンジャーに逮捕されると、死体を装って地球署に侵入したモヤイダによってコントロールキーが奪還され機動。
ビルを破砕しながら暴れまわりデカマシンを苦戦させたが、デカマシンが合体したデカレンジャーロボには勝てないと判断し乗り捨てる際に自爆を試みるもその前にジャスティスフラッシャーを受け爆散。脱出したモヤイダもデカレンジャーたちにデリートされた。
余談
オーダーメイド機かつ元々戦闘用ではないのか作中では一度しか登場せず、その後はフランケンザウルスのパーツに流用されたと思われる。