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2024-03-15 21:29:29 バージョン
とくがわよしかつ
松平義建の次男、母は規姫（徳川治紀の娘）、尾張藩主及び尾張徳川家当主。
文政5年（1824年）に誕生、嘉永2年（1849年）に尾張藩主となる、藩政改革に力を尽くした、後の将軍継承問題では一橋派であり日米修好通商条約では調印に反対したため安政の大獄で隠居謹慎となる、尾張家の家督は異母弟茂徳が相続した、文久2年（1862年）に赦免され翌年の文久3年（1863年）に茂徳に変わって子の義宜が藩主となり義宜の補佐をする、元治元年（1864年）の長州征伐では征長総督となるが長州藩の恭順により寛大な処置を行った、王政復古後に議定となる、明治3年（1871年）に名古屋藩知事、明治11年（1878年）に旧臣授産のため北海道八雲村の開拓を行わせた、明治16年（1883年）に死去。
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