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わくわく7の編集履歴

2012-09-05 03:21:27 バージョン

わくわく7

わくわくせぶん

『わくわく7』は、1996年にサンソフトが発売したアーケード用格闘ゲーム。 後にネオジオやセガサターンに移植され、2008年にはプレイステーション2用ソフト『NEOGEOオンラインコレクション サンソフトコレクション』にも収録された。 Wiiのバーチャルコンソールでもネオジオ版を配信中。

概要

7つ集めると願いが叶うという「わくわくボール」を求め、7人のキャラクターが闘いを繰り広げる。

可愛らしいキャラクターが多いのが特徴で、準主人公である「牧原アリーナ」の人気が特に高い。


ゲームシステムにも特徴的なものが多く、攻撃力と防御力が一定時間上昇する「スーパーモード」や、

隙が大きいがガード不能で高威力の「ハラハラアタック」などがある。


10年早すぎた名作

 まだまだ熱血・闘魂・真剣勝負というハード路線の潮流が根強く、ゲームバランスの調整にがんじがらめとなっていた格ゲー業界において、「面白ければそれでいい」という新しい概念を持ち込んだ先駆者。

 しかしながら、『ストリートファイター』や『THE KING OF FIGHTERS'』全盛期であった当時としてはこの考えは異端でしかなく、その面白さと相反して人気は上がらずじまいとなってしまった。

 またキャラクターも個性と萌え要素の塊であり、ポップでハートフルな世界観もハード路線の格ゲーファンたちにはあまり受け入れられずに終わってしまった。


 ゆえに、多くのファンから「10年早すぎた隠れ名作ゲーム」と称され、おそらく21世紀となった現在ならば十二分にファンを獲得できたものと思われる。


登場キャラクター

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