CV:井口裕香
別の名をシルフィード。
タバサの使い魔で、メスの風韻竜。全長は6メイル。主であるタバサおよびルイズ一行の移動手段として、作中で度々活躍する。
韻竜とは、現在では絶滅したとされている古代の幻種に属するドラゴンであり、強力なブレスや先住魔法を使いこなし、人語を操るなど知能も高い。
最高飛行速度は時速80~150kmほど。
タバサのことは「おねえさま」と呼びとても懐いている。
しかし、初期の頃は韻竜であることを鼻にかけ、人間を自分たち韻竜より下等な存在と見なしていたのか、召喚した主人のタバサのいう事を全く聞こうとせず彼女を「ちびすけ」呼ばわりするなどかなり高慢で生意気な性格だった。
タバサの過酷な境遇を気にかけており、彼女には「恋をするといいのね」とよく言うが、自分の気に入らない男は彼女に近づけたがらない。