モンスターハンターシリーズに登場する生物。
概要
草食種に分類される。
パラサウロロフスのような頭部を持ち、四足で歩行する。
非常におとなしく臆病。人間が飼いならすことも可能である。
だが、アンキロサウルスのように大きく発達して棘の生えた尻尾には、それなりの攻撃力がある。
家族連れで居ることが多い。
初代を含む多くの作品で、ハンターがまず最初にお目にかかるのがこのモンスターであり、装備の試し切りや操作練習の犠牲にされる。
また、生肉と竜骨【小】が採れるモンスターで、恐らく生肉の供給源として最も代表的なものである。同シリーズの象徴ともいえる肉焼きに使われる肉は、大抵彼らかポポのものである。
飛竜を含む肉食モンスターの好物でもあり、ムービーなどで頻繁に食べられたり攫われたりしている。
どの個体も、ハンターの攻撃を受けるか、あるいは他の個体が攻撃されているのを確認すると一目散にフィールド外へと逃げて行く。ただし、子に手を出すと親が攻撃してくることがある。
現実で言う馬や牛のように飼いならされて労働力として使われることもあり、ムービーでは、捕獲したモンスターの輸送手段や、行商人の足として働いていた。
小説内でも、よく彼らの肉は食されている。養殖を試みた店もあったらしいが、脂が乗りすぎていて食えたもんじゃなかったとか。