ブリガン(ダンジョン飯)

ぶりがん

ブリガンとはダンジョン飯に登場するドワーフ

概要

青年だった頃のセンシが入っていた鉱夫団の隊員。

本編ではすでに故人となっている。

上半身を脱いでる筋肉質の男。

ドワーフにしては長身であるよう。

慎重かつ堅実で未知のものや新しいものを敬遠する昔気質のドワーフ。

センシに対してはあまり良い感情を持ってなかった。

鉱夫団の中でもかなり最後の方まで生き残っていたため戦闘能力はあったものと思われる。

また抗夫としての採掘技術もあった模様。

もともとはイズガンダの採掘場で働く抗夫。ある日採掘場で諍いが起こったことでギリンたちともに町を出て放浪者となり、ともに鉱夫団を立ち上げた。

ギリンとは長い付き合いだが鉱夫団が増員にするにつれ意見の衝突が増えたという。

カーカブルードの南にある島に滅亡した古代王国があると目をかけて向かうと実際そこに迷宮(遺跡)はあった。

が、その迷宮がまだ活動中であったためにそこに生息した魔物にやられてさらに狂乱の魔術師が地形を変えたことで出られなくなる。

だんだんと仲間や食料を失っていく中でギリンがまだ若いセンシを優遇していたことで二人に苛立ちを募らせる。ギリンとはさらに言い争いが増えた。

最後センシが食い物を隠し持ってると思って掴みかかるとギリンに止められて彼と部屋の外で口論することになる。

その口論の最中ヒポグリフが来襲。ギリンと共に戦ったようだがブリガンは命を落とした。