概要
かつて青年だった頃のセンシが入っていた鉱夫団のリーダー的存在。
本編ではすでに故人となっている。
プロフィール
本名 | イズガンダのギリン |
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人種 | ドワーフ |
性別 | 男 |
年齢 | 79歳 |
出身地 | 東方大陸・イズガンダ |
家族構成 | 兄 |
身長 | 135cm前後 |
BMI | 40 |
好物 | クリームケーキ |
苦手 | 玉ねぎ |
誕生日 | 6月16日 |
CV | 高木渉 |
人物
容姿
兜を被り、赤ひげを伸ばしたドワーフ。
その服の下は筋肉質であると思われる。
性格
人の心をつかむため、体面を優先しがちなところがあるとのこと。
センシに対しての接し方にもその側面が反映されていたと思われる。
能力
衝突はあるもののリーダーとしてある程度まで皆をまとめるのに成功していた。
また魔物相手に戦えていたあたり戦闘能力はそれなりだったと思われる。
動向
もともとはイズガンダの採掘場で働く抗夫。
ある日採掘場で諍いが起こったことでギリンたち数名は町を出て放浪者となり、彼らで鉱夫団を立ち上げた。
カーカブルードの南にある島に滅亡した古代王国があると目をかけて向かうと実際そこに迷宮(遺跡)はあったが、その迷宮がまだ活動中であったためにそこに生息した魔物にやられてさらに狂乱の魔術師が地形を変えたことで出られなくなる。
刻一刻と仲間や食料を失っていく中でまだ若いセンシを優遇していたことで残った仲間であるブリガンが反発。彼と揉めることになる。
最後の方にはセンシに掴みかかるブリガンを止めて外で話そうと彼を連れ出すが、その口論の最中にヒポグリフの襲撃を受ける。
なんとかヒポグリフを撃退するもブリガンは死ぬこととなり、ヒポグリフの肉でセンシのためにスープを作るとそのまま姿を消した。
冒険者バイブルでは死因がヒポグリフによる外傷となっているため、受けた傷が致命傷となってそのまま命を落としたものと思われる。