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概要

物語の舞台となっているダンジョンの主と言われる魔術師。
本作第12話にて初登場。生ける絵画の中でライオスに声を掛けている。
褐色肌のエルフの男性で一見すると子供のような外見だが年齢は不詳。

長大な寿命と「万能」とも言える種族特性、時空間と魂魄に干渉する『禁忌』の黒魔術を自在に行使する、強大な魔術師である。
迷宮の外のものが必要以上にダンジョンに介入すると姿を現わす。魔物を生み出し自在に操り地形を変え、本をめくるだけであらゆる生物を殺す事ができるなど高い魔力を保持しているようである。
そして昔からダンジョンを支配していたようで、いくつかの魔物を配下として使用し、ダンジョンを監視しているようである。陛下と呼ぶ人物を崇拝し探しており、ライオスたちにステーキにされた炎竜は彼から陛下探索の任務を受けていたようである。

本名はシスルといい、ダンジョンに封じられた「黄金の国」の王デルガルの先王フリナグが「エルフ(長命種)を従者にするのは権力者のステータス」という理由で連れてこさせ、当初は道化師として仕えていたが、デルガルが王になった際に魔術師として頭角を現すようになっていった。
デルガルとは幼いころから共に育ったこともあり、王と部下という主従関係というよりも兄弟のような関係であった。
しかし約1千年前に天災や他国の侵略で国が滅亡の危機に瀕した際に城の地下に封じられていた"本"を手にしたことで「迷宮の主」となり、膨大な魔力を手に入れた。
当初は国と民を守るという純粋な思いを抱いていたが、数十年に渡る地下暮らしに嫌気が差した住民の反乱を沈めたり、ダンジョンへの侵入者への対処をしているうちに狂気に囚われていくようになる。

本編ではレッドドラゴン討伐後に初めて直接ライオスらの前に姿を現した。その際、ライオスの顔を覚えていたが、絵から出てきたのか彷徨っているのかも不明。
タンスの調査ではダンジョン内で癖の強いエルフ文字の発見と「死が禁じられている」と仮説を立てているが、実際にかつての民の霊が未だに留まっているのはシスルがダンジョンに入った人型生物に「不死の呪い」がかかるよう仕掛けているからである。

迷宮の力の源である悪魔翼獅子を2冊の"本"に分けて封じており、1冊をダンジョン内で拠点にしている自宅に隠し、1冊は肌身離さず持ち歩いている。
翼獅子の導きにより自宅までやってきたライオス一行と対決。
多数のドラゴンを召喚し、圧勝したかと思ったが、ドラゴンの性質を利用したライオスの計略で一時は本を奪われ、ライオスの説得に応じたように見えたが、本を取り返した後にライオスを行動不能にする。
しかし、直後に機会を狙っていた翼獅子に「欲望」を食われ、廃人となる。
完全に事切れる直前に手を伸ばし、触れたマルシルを蘇生。翼獅子を止めてくれと願った。

巻末のおまけ漫画ではマルシルに「超金持ち」と言われているが本当かどうかは定かではない。「冒険者バイブル」の漫画ではダンジョンの維持に苦労している様子が描かれている。
片付けは苦手なようで自宅は超散乱状態。本棚も巻数も関係なく適当に突っ込んであるだけという有様。
しかし、日記(ポエム付き)は律儀につけていたようである。
ライオスたちにより部屋を掃除された際には「理由があってそこに置いてある」とブチ切れた。

関連項目

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