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ライオス

らいおす

漫画『ダンジョン飯』の主人公。ダンジョン攻略を目指すパーティのリーダー。優秀な剣士だが、変人レベルの魔物マニア。
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曖昧さ回避



人物

種族:トールマン(人間)
パーティのリーダーを務める青年。鎧と剣を装備した正統派の剣士。
資金不足の中でダンジョン深部に取り残されてしまった妹ファリンを助ける為、魔物を食べながらダンジョン攻略する事を決意する。
実は根っからの魔物マニアで、前々から魔物を食す機会を窺っていた。

幼少の頃から好奇心旺盛で、妹を連れて大人から危ないと言われるような場所に冒険まがいの事をしていた。
魔物の生態に強い興味を持ち、「そのうち味も知りたくなった」とは本人の談。チルチャックには「サイコパスだ」と評された。
同じく魔物食を愛し若干モラルに欠けるセンシとは割と気が合う。ただしセンシにもなじみのない魔物の料理を食する際には、真っ先に試食係にされるうえ、やはり変態を見る目で見られている。

愛読書「迷宮グルメガイド」は子供の頃に両親から買ってもらった本で、ダンジョンの中でも常に携帯し、濡れて汚れてしまっても自分で写植するほどに大切にしている。

とにかく人間より魔物に対しての関心が高いため、しばしば奇矯な行動をみせたり、対人関係でのポンコツぶりを発揮する。

  • 例:普段より集中力・記憶力が高まっているはずのダンジョン内で出会った人の顔を全く覚える事ができない(一度会った人に再会しても「俺は覚えてない」と言い切ってしまう)クセに、コボルト(獣人)の顔はしっかり覚えており個人まで判別可能だった。

大らかで開けっ広げな性格で、弱肉強食のダンジョン内でも他の冒険者を積極的に助けに入るようなお人好し。その分、人の態度の裏を読んだり、細かな感情の機微を察したりと言ったことは苦手で、必要以上に関わろうとしてしまうきらいがある。
同じ年頃のシュローが仲間になった時は、対等に付き合える友人ができたことにはしゃぎすぎて距離感を見誤り、シュローのファリンへの恋心も絡んで再会時には殴り合いの大ゲンカとなった。センシには「パーティリーダーとしてもっと人を見る目を養ってもらいたい」と説教されている。また、以前所属していた金剥ぎのパーティでは、怪我をして引退した元仲間に親切にするあまり、甘やかして堕落させてしまったこともある。急に接近してきたカブルーの裏にも気が付いていない。

「日銭を稼ぐ為」「ダンジョンの呪いを解くため」「王座を手に入れる為」「ダンジョンに掛けられた魔術方式を手にいれる為」と、様々な思惑でダンジョンに挑む冒険者がいる中、ライオスは好奇心のみでダンジョンに潜っており、攻略に挑む意味を深く考えていなかった。
しかし、妹救出という明確な目標を持ち再びダンジョンに潜った事、またオークの長との対話により、少し心境にも変化が生まれている。

パーティメンバーはリーダーである彼、妹のファリン、エルフのマルシル、ハーフフットのチルチャック、ドワーフのナマリ、トールマンのシュローの6人・・・だったが、ダンジョンからの脱出を機にナマリとシュローが脱退。再突入時にドワーフのセンシが、その後、成り行きからイヅツミが加入した。


作中での活躍(ネタバレ注意)

魔物マニアとしての知識は伊達ではなく、日々の食料の調達に役立つことはもちろん、敵の弱点を暴いたり、接近する魔物の種類を足音で判別するなど一種の賢者技能として機能している。

ダンジョン深部に到達し、レッドドラゴンを討伐できるパーティのリーダーだけあり、メンバーの状態に気を配ってペース配分の管理を行い、戦闘となれば冷静に状況を見て指示を出すことができる。そうした観察眼のたまものか、相手の思考を読み取って変化する魔物、シェイプシフターがメンバーそれぞれに化けたときも、各人の普段の性格や振る舞いから判断して、見事に本物を選び出して見せた。

優れた技量を持つ剣士でもあり、咄嗟の判断で危機を脱する対応力もある。意志も強く、いざとなれば捨て身の戦術をとる胆力を持つ。レッドドラゴンと対峙した際には、片足を犠牲にして止めを差すことに成功した。モンスター相手であれば強い。モンスター相手であれば。

ようやくの思いでレッドドラゴンの死体から妹ファリンを蘇生し、再会を喜びあったのもつかの間、狂乱の魔術師の介入によって彼女は魔物化、またしても生き別れの身となってしまった。さすがに大きなショックを受けたライオスだったが、レッドドラゴンが魔術師の支配を受けていたことから、ファリンを取り戻すためには魔術師を倒し、術を書き換えるしかないと判断、体勢を整えて再びダンジョンに挑むことを決意する。

ファリンが抜けたことでパーティのバランスが崩れたため、マルシルから回復魔法を習い始めた。
一話冒頭の火竜戦では、盾も持っていたが、ファリンの帰還魔法でダンジョンから脱出する際に紛失した模様。第六層で以前の荷物を回収しても装備に復帰していないことから、盾の運用は諦めたようだ。

ケン助

かつて「動く鎧」と相対した際に手に入れた剣を長らく愛用していたが、作中で再び「動く鎧」と対決した際に折れてしまう。「動く鎧」が実は軟体動物系の魔物である事を看破した事で難を逃れ、これまでの剣の代わりに魔物のリーダーが持っていた剣を持っていく事にする。ところが他の個体と違い、その鎧は剣にも軟体魔物が潜んでいた。
すぐに気づいたライオスだったが、仲間にそれを隠して使用する。
他の魔物に反応して振動するのが便利で愛着の湧いた彼は、その剣に「ケン助」と名付けて大事にしていた。
しかし魔物は魔物であったようで、ライオスもろとも絶体絶命の危機に陥ったとき、ケン助は彼の手から逃げ出してしまい、事態をより悪化させた。おかげでライオスはチルチャックに凄まじい勢いで罵倒されることになった。しかし代替にできる装備もないため、その後はやむなく、そうしたリスクを承知の上で使用している。


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ダンジョン飯 剣士

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