全5面の「Story Mode」は存在するが、特にストーリーは展開されない。
固定で4面がモーガン、5面(ラスボス)がミューズとなっている。
対戦相手キャラへの勝利セリフ(1キャラに対して3つずつ)があるため、わずかながら人間関係が垣間見える。
汎用アンドロイド "VIVIT"
全体的に礼儀正しくなっており、前作のように口が悪くなることもない。
ゲイツやマリーに対して迷惑そうにするものの対応は優しい。
それでもミリアに対しては「やっぱりミリアさんはアレですねっ!!」などとイヤミをいう。
対戦相手の実力を高く評価し、自分の部隊に勧誘するセリフが多い。
笑い方のバリエーションが多く、セリフごとに変わる。
(「くくく」と「くくくく」を別カウントとすれば14種類)
無邪気に勝利を喜ぶセリフが多い。
前回から成長したのか「ですます調」でしゃべるようになった。
まいはセリフの最後に必ず「はい」をつけるクセがある。
疾風の乙女 "ミリア"
勝利セリフでは愛機「Sylph」の速度に自信がある様子をうかがわせる。
逆に対戦相手からは「速いだけ」という評価をされがち。
前作でVIVITに言われた台詞を気にしているらしい。
鋼鉄の処女 "マリー"
あいかわらずVIVITにアプローチを続けており、ラブレターを送りまくっているらしい。
同年代以上には厳しい発言をするが、幼い子供には優しい言葉をかけている。
相手の実力を冷静に認め、称賛するセリフが多い。
ミューズを戦いに巻き込みたくなかったと語っており彼女に謝る様子がある。
自称天才科学者 "モーガン"
高い自信と余裕をうかがわせる勝利セリフが多い。
興味本位で参戦しているらしいが「勝たなきゃいけない」「負けられない」という想いが強い。
めい&まい(5歳)と同程度の年齢ながら、威厳のある言葉遣いをする。
勝利セリフのほとんどは、まるで勝負にならなかった様子をうかがわせる。
エーリッヒとは「戦いたくない」と語っており、VIVITにのみ感情的な言葉をぶつける。