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概要編集

同人サークル『瞬殺サレ道?』によって制作されたシューティングゲーム。

同サークルが展開する「西方Project西方)」の第2作目にあたる。


形式は東方でいう「夢時空」「花映塚」「獣王園」のような対戦型シューティングで、ボスキャラや隠しキャラを含む全キャラが自機として使用可能となる。


新キャラとしてモーガンミューズが追加されており、さらには東方からのゲストキャラとして幽香が参戦している。


尚、幽香のみカットインのイラストもZUN氏が担当している。


ストーリー編集

全5面の「Story Mode」は存在するが、特にストーリーは展開されない。

固定で4面がモーガン、5面(ラスボス)がミューズとなっている。


対戦相手キャラへの勝利セリフ(1キャラに対して3つずつ)があるため、わずかながら人間関係が垣間見える。


登場キャラクター編集

汎用アンドロイド "VIVIT"編集

【ワンドロ】VIVIT

全体的に礼儀正しくなっており、前作のように口が悪くなることもない。

ゲイツマリーに対して迷惑そうにするものの対応は優しい。

それでもミリアに対しては「やっぱりミリアさんはアレですねっ!!」などとイヤミをいう。


漢 "ゲイツ"編集

西方Project ゲイツ

対戦相手の実力を高く評価し、自分の部隊に勧誘するセリフが多い。

笑い方のバリエーションが多く、セリフごとに変わる。

「くくく」「くくくく」を別カウントとすれば14種類)


デス・ツインズ "めい&まい"編集

らくがき

無邪気に勝利を喜ぶセリフが多い。

前回から成長したのか「ですます調」でしゃべるようになった。

まいはセリフの最後に必ず「はい」をつけるクセがある。


疾風の乙女 "ミリア"編集

西方らくがこん

勝利セリフでは愛機「Sylph」の速度に自信がある様子をうかがわせる。

逆に対戦相手からは「速いだけ」という評価をされがち。

前作VIVITに言われた台詞を気にしているらしい。


鋼鉄の処女 "マリー"編集

センシティブな作品

あいかわらずVIVITにアプローチを続けており、ラブレターを送りまくっているらしい。

同年代以上には厳しい発言をするが、幼い子供には優しい言葉をかけている。


カンパニー主 "エーリッヒ"編集

エーリッヒ

相手の実力を冷静に認め、称賛するセリフが多い。

ミューズを戦いに巻き込みたくなかったと語っており彼女に謝る様子がある。


宵闇小町 "幽香"編集

稀翁玉 幽香

東方Projectからのゲストキャラクター。

詳細は「宵闇小町」の記事を参照のこと。


自称天才科学者 "モーガン"編集

西方Project 「モーガン」

高い自信と余裕をうかがわせる勝利セリフが多い。

興味本位で参戦しているらしいが「勝たなきゃいけない」「負けられない」という想いが強い。


魔法と科学の融合 "ミューズ"編集

エネグマティックドール

めい&まい(5歳)と同程度の年齢ながら、威厳のある言葉遣いをする。

勝利セリフのほとんどは、まるで勝負にならなかった様子をうかがわせる。

エーリッヒとは「戦いたくない」と語っており、VIVITにのみ感情的な言葉をぶつける。


音楽編集

前作の「秋霜玉」から引き続き、ZUN氏が担当している。

曲名テーマ
稀翁玉 ~ Fairy Danceタイトル画面
天鵞絨少女戦 ~ Velvet BattleVIVIT
Castle Explorer -in the Skyゲイツ
オルフェの詩 ~ Pseudoclassicめい&まい
新幻想 ~ New Fantasyミリア
オルレアンの聖騎士マリー
My Maid, Sweet Maidエーリッヒ
桜花之恋塚 ~ Flower of Japan幽香
乙女戦士 ~ Heart of Valkyrieモーガン
エニグマティクドール ~ God Knowsミューズ

関連タグ編集

瞬殺サレ道? 西方Project西方


秋霜玉本作幡紫竜

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