CV:本城雄太郎
人物像
老医師のトシオと沖縄の離島、磐戸島で暮らす少年。13歳。父親は行方不明、母親も10年前に行方知れずとなっている。島に突如として発生したスカブバーストとシークレットの襲来による混乱の中で、日本軍が秘密裏に保有していたIFOのニルヴァーシュと出会い、そのパイロットとなる。
しかし、それが大人たちに知られると今度は世間からの扱いに翻弄されることとなり、その魔の手から逃れるとともに、自分の出生の真実を知るべくゲネラシオン・ブル社のパイドパイパー部隊への入隊を決意する。
性格は活発だが少しひねくれ気味な、どこにでもいる思春期の少年。トラパーを利用した機械の扱いに通じており、自分用の車両を一台保有している。一部の島の大人たちには、とある事情からあまり良い眼では見られていない。髪の色は本来、茶褐色に近い黒髪なのだが、ニルヴァーシュを起動させてシークレットとの戦闘に入った時にとある少女を連想させるような水色の髪となった。
父親についての謎
あくまでも予想の範疇だが、フカイ・アオの母親の名前があの青い髪の少女と判明しているため、父親が前作の主人公という可能性が最も高いと感じている人も多い。アオ自身は、父親に対してあまり良い感情を抱いていない模様。