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ヨミノツカイの編集履歴

2024-04-16 18:42:42 バージョン

ヨミノツカイ

よみのつかい

ギンザメ目テングギンザメ科の海水魚。

概要

全頭類ギンザメ目海水魚。学名はHarriotta raleighana

太平洋大西洋の1000m以深の深海に生息している。


アズマギンザメ(H. chaetirhampha)と近縁で、見た目もよく似ているため日本では長く混同されており、ずっと和名がつけられていなかった。

交接器や尾鰭の形状等に差異がみられるが、引き揚げる際に欠損してしまう場合も多く、そうなってしまった場合同定は困難。


近縁種と同じく、著しく伸長した吻を持っており、感覚器官が詰まっている。海中で確認された例はないが、おそらく砂の中に潜む獲物を探るのに用いると思われる。


関連タグ

全頭類

ギンザメ目

黄泉


リュウグウノツカイ・・・同じく「ツカイ」とつけられた深海魚

ヨミノアシロ・・・同じく黄泉の名を冠する深海魚。

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