薬屋の顔芸
まおまおのかおげい
『薬屋のひとりごと』の主人公・猫猫の顔芸につけられたタグである。
概要
『薬屋のひとりごと』の主人公・猫猫の顔芸につけられたタグである。
高級妓楼・緑青館近くのスラム街で育ち、人さらいにあって後宮に売られた猫猫の人間不信はひどく、彼女が心が許した人々は養父・漢羅門と緑青館の妓女たち、同じ下女の小蘭のほかになく、後宮に仕える宦官や武官、皇帝の妃たちは雲の上の人として本来かかわりあうべきではないとわりきり、文字の読み書きができないと偽ってさえしていた。
しかし、とある事件で「おしろいに鉛の毒があること」を玉葉妃に伝えたことにより、壬氏に文字の読み書きができること、薬と毒に宮廷の医官をもしのぐ知識があることがバレ、玉葉妃の毒見役として雇われることとなってしまった。
はじめは気が進まなかった猫猫も玉葉妃と彼女に仕える侍女たちに心を開き、ちょっかいをかけてくる壬氏をウザい、近寄りたくないと思いながらも、たよりがいがある高順の助けを得て後宮内に起きる事件を次々に解決していった。
次第に表情が豊かになる猫猫、アニメ15話は彼女の顔芸がたっぷりと拝める神回となった。
‥そのあおりを受けてか、随一の美形と言われた壬氏様の顔芸も見ものになってしまったが・・