概要
崩壊3rdの第二部の舞台となる太陽系第四惑星火星。その現地住民からの呼び名。
構造は地球とはかなり異なり、本来は文字通り泡でしかない「世界の泡」がかなり安定的に存在し、複数の「世界の泡」が火星の表層に点在している。
100年前に大崩壊が発生し、その対処の結果、現在の構造になったとされる。
地球の天命組織からやってきた、コラリーとヘリアは地球とは全く異なる環境に戸惑いを見せている。地球で起こったことを知る二人の観点からすれば、崩壊エネルギーとの付き合い方の違い、別の形の災害となってることから、洛星独自の律者が誕生するのではないのかと危惧している。
地名
甌夏
主人公の夢追い人が暮らしてた街。文明的には機械技術など発達してる方に入る。
琅丘
七術の一人、松雀が拠点としていた街。影の一つである「六塵の恐怖」を全て集めて隔離するという隔離地帯というもう一つの顔も有する。
関連用語
影
洛星にて起きている災害。後述の七術によって曖昧となっていた定義を10種類に分類した。
影にも一長一短があり、恐怖の感情を元に物質に変換することができるという功利性も有する。
地球から来たコラリーとヘリアは100年前の大崩壊という地球の崩壊現象との酷似性を見出し、これが洛星における崩壊現象なのではないのかと見ている。
御影七術
100年前に洛星で起きた影の大崩壊から民達を守るために大きな役割を果たし、そして罪人となった七人達の総称。単に「術」とも呼ばれる。
終末のアンカー
各世界の泡の中心に位置する文字通りの巨大なアンカー。これに対して一定条件を揃えたら、洛星に点在する各世界の泡へと移動することが可能。
