プロフィール
CV | 高森奈津美 |
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概要
御影七術の一人。「欺瞞」の術。
夢追い人が一番最初に接触した御影七術。普段は「器具」の術アジタが残した道具である覚と共に行動している。
夢追い人に影や術に関わる歴史を教えていく。
直接戦闘型で武闘派な「アカリ」やセルマとは異なり、補助やサポートを専門とする。本人は武闘派の面々や師である白及らに比べて自分は劣ると卑下しているが、事象をも欺瞞できるほどのもので術の銘に恥じないほどの腕前を持つ。
リーダーにして師である白及からも、他の術は死んだとしても替えは効くが、彼女だけは絶対に替えが効かないと腕前を正確に評価されている。
人物
他の術ほど突き抜けてはいない、いわば善人にも悪人にも振り切れない、誰にもバレるような小さい嘘を吐く感性としては極めて一般的で等身大な少女(100歳のおばあちゃん)。
臆病で怖いこともある、逃げたくもなる、だが荒波に揉まれればその覚悟を決めることができる。
ゲームにおける性能
第二部からの新要素「コネクター」の二人目のプレイアブルキャラ。
後にVer.7.6にてS級戦乙女「瞞天嬉遊・旭影」としても実装。
星屑物理アタッカー兼サポーター
アストラルバースト時にはVer.7.6にて解放されたストーリーでは開示してない姿に変化するが、その真実は現時点では定かではない。
また、保有スキルのうち一つがこれから先に実装予定のコネクターとの連携を前提とした内容で非公開のため、現時点では全ての性能を発揮できるわけではない。
関連タグ
力の真実、そして一つの戦いの決着
白及から、松雀だけは絶対に替えが効かないと評価された真の理由……アストラルリングの破片によって七術となった者達は他の七術達は力を得た後にそれぞれの力が発現した。
自らの業の加速と言えた三名、在り方を変えないままだった三名、松雀だけは彼らとは決定的に異なっていた。然るべき手順で松雀を殺害する『涙濡の儀』を為せば琅丘の影災を終わらせることができるいわば松雀の命を代償としたリセット装置であった。
甌夏と琅丘を襲った影災の黒幕が判明したことで、『涙濡の儀』を執り行うこととなったが、だが七術の誰もが百年の猶予の中で松雀を殺さなかった。本当は百年前の時点で実行できたにもかかわらず。
皆が彼女を好んでいた。愛されていたのだ。
そしてもう一つの対処法で黒幕を一つの形に形成することで顕現、それを倒すという方法を執り行おうとしたが、黒幕の力は夢追い人達や「アカリ」の総攻撃で削っても倒せないほどに、強大だった。
そして松雀は覚悟を決め、『涙濡の儀』を自ら行うことで黒幕を倒し、ここに甌夏と琅丘を襲った影災は終結した。
そして影災が終結して数日後……激戦の跡地に突如として帰還した。
コラリーの見立てでは律者のような非凡な存在になって体を再構成したと考えないと、辻褄が合わない出来事によって。