ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鏡凪シャルの編集履歴

2024-05-04 22:21:18 バージョン

鏡凪シャル

きょうなぎしゃる

鏡凪シャルとは、少年漫画「カグラバチ」のキャラクターである。

概要


「じゃチヒロといれる!?」


ヒナオの情報屋に、突如「悪者に追われているから守ってほしい」と転がり込んできた少女。

治癒能力を持つ「鏡凪一族」の生き残りであり、その体質を狙った双城らに実験体にされていた。



人物

天真爛漫でマイペース。食い意地の張った性格をしており、死にかけたり嘔吐した直後ですらその食欲は衰えることを知らない。

買い出しに行ったチヒロの車に無断で乗り込み、パン・デザート・ドリンクのフルコースを人の金でキメる(ちなみに全て別の店)など生意気で図太い節がある。

チヒロにはよく懐いており、母親に「打ち明けていいのはホントの本っ当に大切な人にだけ」と念を押された自分の体質のことを話そうとしたりと信頼を寄せている。

「まじで素晴らしい」「"うまいか?"と聞かれたらこう答えるよ "うん"って」など、幼女らしからぬ独特な口調が特徴的。


容姿

横髪だけ少し伸ばしたボブヘア。前髪は短く、眉上で切り揃えられている。頭頂部(の少し奥の方)にある三角形のアホ毛がトレードマーク。アホ毛を除いて母親似である。

元々後髪は外ハネだが、双城に監禁されている頃は荒れた精神状況を表すように全体が少しボサついていた。


双城らに監禁されている頃はボロボロの衣服を身に纏っていたが、救出されてからはヒナオのお下がりと思しきオーバーサイズのハイネックパーカーを着用している。気に入ったらしく、大幅に余っている袖(俗に言う萌え袖)をよく振り回している。


瞳やパーカーや等のカラーリングは2024年5月4日次点でカラーがないため不明だが、髪色に関しては外薗健先生本人がAnime Festival Asia Indonesia 2024のインタビューで「柴(明るい金髪)に近いイメージ」と回答している。(ソース)


経歴

前述の通り、母親共々双城らの手によって研究所に監禁されていた。

牢中での生活は、実験に必要な筋肉をメスで削がれ続けるという凄惨なもの。手足を持っていかれることも珍しくなかったらしく、自身の傷口を触らせることを躊躇ったチヒロに対し「慣れてるから」と返している。

「(やせ細っていても)何回か削げばいいだけ」という考えのもと、満足な食事も与えられていなかったようだ。


今でこそ監禁生活を「ずっと暗い所にいた」「ご飯はべちゃべちゃなものばかり」と苦しげに振り返っているが、監禁時は「私がお母さんじゃなかったら(シャルは)幸せになれたはずなのに」悔やむ母親に対し「お母さんがいるから幸せ」と言い張っていた。

牢からの逃亡が叶ったのは母親の決死の作戦によるもの。シャルはお母さんも一緒に逃げようとせがんだが、母は「逃がせるのはあなただけ」と拒否。追っ手にギリギリまで時間を稼いだのち、そのまま死亡したことがダルマの口から明かされている。


能力

負傷しても傷がすぐに治るという特異体質に加え、それを利用して他者の傷をも癒すことができるようになった。

他者への治癒能力は「痛くなくなってほしい」という想いに起因するものであり、負傷したチヒロへの思いやりをきっかけに開花。「まともに使えるようになるまで一か月はかかる」と言われるほどズタズタになった筋繊維を一瞬にして治癒してみせた。

いきなり使いこなすのは難しいらしく、18話時点では腕を丸々再生するまでには至っていなかったが、チヒロの左腕が再生していることから可能になったと思われる。(本人曰く「練習した」)

また、伯理(おそらくヒナオも)の傷にもこの能力を使っている。前述の通りシャルの治癒能力は対象への感情に依存するところが多く、初対面であった伯理の傷を治した際も「チヒロを身を挺して守った」という背景情報を聞いた後のため、偶然居合わせた民間人など赤の他人を即座に治せるかは不明である。


別名・表記ゆれ

シャル Char Kyonagi


関連タグ

カグラバチ ヒーラー 幼女 ロリ 悲劇のヒロイン


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました