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鏡凪シャル
2
鏡凪シャルとは、少年漫画「カグラバチ」のキャラクターである。

「じゃチヒロといれる!?」


概要

CV:立石みこ(ボイスコミック)

ヒナオの情報屋に、突如「悪者に追われているから守ってほしい」と転がり込んできた少女。

治癒能力を持つ「鏡凪一族」の生き残りであり、その体質を狙った双城らに実験体にされていた。



人物

天真爛漫でマイペース。食い意地の張った性格をしており、死にかけたり嘔吐した直後ですらその食欲は衰えることを知らない。

買い出しに行ったチヒロの車に無断で乗り込み、パン・デザート・ドリンクのフルコースを人の金でキメる(ちなみに全て別の店)など生意気で図太い節がある。

チヒロにはよく懐いており、母親に「打ち明けていいのはホントの本っ当に大切な人にだけ」と念を押された自分の体質のことを話そうとしたりと信頼を寄せている。

「まじで素晴らしい」「"うまいか?"と聞かれたらこう答えるよ "うん"って」など、幼女らしからぬ独特な口調が特徴的。


容姿

横髪だけ少し伸ばしたボブヘア。前髪は短く、眉上で切り揃えられている。頭頂部(の少し奥の方)にある三角形のアホ毛がトレードマーク。アホ毛を除いて母親似である。

元々後髪は外ハネだが、双城に監禁されている頃は荒れた精神状況を表すように全体が少しボサついていた。


双城らに監禁されている頃はボロボロの衣服を身に纏っていたが、救出されてからはヒナオのお下がりと思しきオーバーサイズのハイネックパーカーを着用している。気に入ったらしく、大幅に余っている袖(俗に言う萌え袖)をよく振り回している。


瞳やパーカーや等のカラーリングは2024年5月4日次点でカラーがないため不明だが、髪色に関しては外薗健先生本人がAnime Festival Asia Indonesia 2024のインタビューで「柴(明るい金髪)に近いイメージ」と回答している。(ソース)


経歴と活躍

元々は母親と二人で社会に溶け込み、生活していた。

父親のいない環境でも母からの愛情を一身に受けて慎ましくも幸せな生活をしていたが、母を恐れて逃げたシャルの父から鏡凪一族の生き残りである母の情報を得た双城らの手によって研究所に監禁される。

牢中での生活は、実験に必要な筋肉をメスで削がれ続けるという凄惨なもの。手足を持っていかれることも珍しくなかったらしく、自身の傷口を触らせることを躊躇ったチヒロに対し「慣れてるから」と返している。

「(やせ細っていても)何回か削げばいいだけ」という考えのもと、満足な食事も与えられていなかったようだ。


今でこそ監禁生活を「ずっと暗い所にいた」「ご飯はべちゃべちゃなものばかり」と苦しげに振り返っているが、監禁時は「私がお母さんじゃなかったら(シャルは)幸せになれたはずなのに」悔やむ母親に対し「お母さんがいるから幸せ」と言い張っていた。

牢からの逃亡が叶ったのは母親の決死の作戦によるもの。シャルはお母さんも一緒に逃げようとせがんだが、母は「逃がせるのはあなただけ」と拒否。追っ手にギリギリまで時間を稼いだのち、そのまま死亡したことがダルマの口から明かされている。

その悲惨な犠牲の元による逃亡を経てヒナオの店に飛び込み、チヒロ達と合流するに至る。


体質関係で利用される事を恐れ、事情を話せない態度を貫くしかない中でも真摯に自分を気遣い、食事の面倒や身の安全の為に全力を尽くすチヒロに心を開いていく。

ところが、実験再開を目指し、ャルを求めた双城達とチヒロが交戦し、隙を見てヒナオと共に避難するも先回りされており、彼らに回収されてしまう。

再び始まる陰惨な実験動物生活、五日間でまたボロボロとなり、実験の最中で母との思い出を想起しながら厳しい現実に暗澹とした感情に耽っていたが。


千鉱「食欲あるか?今度は、潰れてないぞ」


救出に訪れたチヒロと共に、双城の実験場を脱する。

自分を匿っていたが同じように襲撃を受けたヒナオの生存に安堵するも、自分の為に傷だらけになりながら来たチヒロに対して申し訳なく感じる。

そこで双城の言葉と母との思い出から自身の力について発想を得て、チヒロの左手に能力を行使し、戦闘可能な状態に復活させた。

その後は駆けつけた双城とチヒロの一騎打ちから距離を置くべく一時離脱し、決着後に現場へと戻ってチヒロと合流し、一緒に生きて帰る事に成功した。


双城の一件後は、またヒナオの店に身を寄せながら自身の能力を上手く扱うべく練習に励んでいる。



能力


鏡凪一族の再生能力

負傷しても傷がすぐに治るという特異体質。

これは本人が傷の痛みに対して、「痛いのは嫌だ」という傷への拒絶による想念が力のトリガーとなっており、膝から下を切断された大きな欠損すらも忽ち治してしまう回復力を発揮する。


双城の実験によって他者の細胞にも干渉する事で傷を癒すことができる事が判明。

これを聞いていたシャルは母との会話から他者への治癒能力は「痛くなくなってほしい」という想いに起因するものというヒントを得て、負傷したチヒロへの思いやりをきっかけに「まともに使えるようになるまで一か月はかかる」と言われるほどズタズタになったチヒロの左腕の筋繊維を一瞬にして治癒してみせた。

しかし、いきなり使いこなすのは難しいらしく、18話時点では腕を丸々再生するまでには至っていなかったが、後にチヒロの右腕が再生していることから修練を積んだのだと思われる。

また、伯理(おそらくヒナオも)の傷にもこの能力を使っている。前述の通りシャルの治癒能力は対象への感情に依存するところが多く、初対面であった伯理の傷を治した際も傷の原因が「チヒロを身を挺して守った」という背景を聞いた後のため、偶然居合わせた民間人など赤の他人を即座に治せるかは不明である。


別名・表記ゆれ

シャル Char Kyonagi


関連タグ

カグラバチ ヒーラー 幼女 ロリ 悲劇のヒロイン


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キャラクター・人名

「じゃチヒロといれる!?」


概要

CV:立石みこ(ボイスコミック)

ヒナオの情報屋に、突如「悪者に追われているから守ってほしい」と転がり込んできた少女。

治癒能力を持つ「鏡凪一族」の生き残りであり、その体質を狙った双城らに実験体にされていた。



人物

天真爛漫でマイペース。食い意地の張った性格をしており、死にかけたり嘔吐した直後ですらその食欲は衰えることを知らない。

買い出しに行ったチヒロの車に無断で乗り込み、パン・デザート・ドリンクのフルコースを人の金でキメる(ちなみに全て別の店)など生意気で図太い節がある。

チヒロにはよく懐いており、母親に「打ち明けていいのはホントの本っ当に大切な人にだけ」と念を押された自分の体質のことを話そうとしたりと信頼を寄せている。

「まじで素晴らしい」「"うまいか?"と聞かれたらこう答えるよ "うん"って」など、幼女らしからぬ独特な口調が特徴的。


容姿

横髪だけ少し伸ばしたボブヘア。前髪は短く、眉上で切り揃えられている。頭頂部(の少し奥の方)にある三角形のアホ毛がトレードマーク。アホ毛を除いて母親似である。

元々後髪は外ハネだが、双城に監禁されている頃は荒れた精神状況を表すように全体が少しボサついていた。


双城らに監禁されている頃はボロボロの衣服を身に纏っていたが、救出されてからはヒナオのお下がりと思しきオーバーサイズのハイネックパーカーを着用している。気に入ったらしく、大幅に余っている袖(俗に言う萌え袖)をよく振り回している。


瞳やパーカーや等のカラーリングは2024年5月4日次点でカラーがないため不明だが、髪色に関しては外薗健先生本人がAnime Festival Asia Indonesia 2024のインタビューで「柴(明るい金髪)に近いイメージ」と回答している。(ソース)


経歴と活躍

元々は母親と二人で社会に溶け込み、生活していた。

父親のいない環境でも母からの愛情を一身に受けて慎ましくも幸せな生活をしていたが、母を恐れて逃げたシャルの父から鏡凪一族の生き残りである母の情報を得た双城らの手によって研究所に監禁される。

牢中での生活は、実験に必要な筋肉をメスで削がれ続けるという凄惨なもの。手足を持っていかれることも珍しくなかったらしく、自身の傷口を触らせることを躊躇ったチヒロに対し「慣れてるから」と返している。

「(やせ細っていても)何回か削げばいいだけ」という考えのもと、満足な食事も与えられていなかったようだ。


今でこそ監禁生活を「ずっと暗い所にいた」「ご飯はべちゃべちゃなものばかり」と苦しげに振り返っているが、監禁時は「私がお母さんじゃなかったら(シャルは)幸せになれたはずなのに」悔やむ母親に対し「お母さんがいるから幸せ」と言い張っていた。

牢からの逃亡が叶ったのは母親の決死の作戦によるもの。シャルはお母さんも一緒に逃げようとせがんだが、母は「逃がせるのはあなただけ」と拒否。追っ手にギリギリまで時間を稼いだのち、そのまま死亡したことがダルマの口から明かされている。

その悲惨な犠牲の元による逃亡を経てヒナオの店に飛び込み、チヒロ達と合流するに至る。


体質関係で利用される事を恐れ、事情を話せない態度を貫くしかない中でも真摯に自分を気遣い、食事の面倒や身の安全の為に全力を尽くすチヒロに心を開いていく。

ところが、実験再開を目指し、ャルを求めた双城達とチヒロが交戦し、隙を見てヒナオと共に避難するも先回りされており、彼らに回収されてしまう。

再び始まる陰惨な実験動物生活、五日間でまたボロボロとなり、実験の最中で母との思い出を想起しながら厳しい現実に暗澹とした感情に耽っていたが。


千鉱「食欲あるか?今度は、潰れてないぞ」


救出に訪れたチヒロと共に、双城の実験場を脱する。

自分を匿っていたが同じように襲撃を受けたヒナオの生存に安堵するも、自分の為に傷だらけになりながら来たチヒロに対して申し訳なく感じる。

そこで双城の言葉と母との思い出から自身の力について発想を得て、チヒロの左手に能力を行使し、戦闘可能な状態に復活させた。

その後は駆けつけた双城とチヒロの一騎打ちから距離を置くべく一時離脱し、決着後に現場へと戻ってチヒロと合流し、一緒に生きて帰る事に成功した。


双城の一件後は、またヒナオの店に身を寄せながら自身の能力を上手く扱うべく練習に励んでいる。



能力


鏡凪一族の再生能力

負傷しても傷がすぐに治るという特異体質。

これは本人が傷の痛みに対して、「痛いのは嫌だ」という傷への拒絶による想念が力のトリガーとなっており、膝から下を切断された大きな欠損すらも忽ち治してしまう回復力を発揮する。


双城の実験によって他者の細胞にも干渉する事で傷を癒すことができる事が判明。

これを聞いていたシャルは母との会話から他者への治癒能力は「痛くなくなってほしい」という想いに起因するものというヒントを得て、負傷したチヒロへの思いやりをきっかけに「まともに使えるようになるまで一か月はかかる」と言われるほどズタズタになったチヒロの左腕の筋繊維を一瞬にして治癒してみせた。

しかし、いきなり使いこなすのは難しいらしく、18話時点では腕を丸々再生するまでには至っていなかったが、後にチヒロの右腕が再生していることから修練を積んだのだと思われる。

また、伯理(おそらくヒナオも)の傷にもこの能力を使っている。前述の通りシャルの治癒能力は対象への感情に依存するところが多く、初対面であった伯理の傷を治した際も傷の原因が「チヒロを身を挺して守った」という背景を聞いた後のため、偶然居合わせた民間人など赤の他人を即座に治せるかは不明である。


別名・表記ゆれ

シャル Char Kyonagi


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