夜桜キララ
よざくらきらら
「あははっ!面白そうだったからついてきちゃったけどね~」
人物
ゲヘナ学園で部活に所属せず、形式上帰宅部所属(?)になっていた生徒。
今を楽しく生きるギャル風の生徒で、面白さ重視のノリのいい性格。物怖じせず誰にでも話しかけ、すぐ友だちになることができる。
同じ帰宅部で親友のエリカと行動を共にしており、向こう曰く「波長が合う」とのこと。作中でも絆ストーリーを除いてエリカとキララは常に一緒に登場する。
エリカ共々、享楽的ながらゲヘナ生徒の中ではかなり温厚・良識的な性分で、困っているお年寄り等を助けて当番に遅れるのもよくある事らしい。
ストーリーでの描写
生徒の中では登場がかなり早い方で、キララ本人の初出はゲーム配信の10日前、2021年1月25日に公開されたアニメーションPV。エリカとともに道を横切る姿が一瞬描かれた。(キララのSNS投稿は初出が更に大きく遡る。「余談」を参照)
本編においても配信当初から起動OPにエリカと写っていたものの、ストーリーには長らく登場せず、メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」第2章が初出。
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ミレニアム郊外に出かけていたところでアスナとカリンから万魔殿のリーダーについて聞かれ、イブキの名を挙げた。正解であるマコトのことは知らない様子だった。
Final.「あまねく奇跡の始発点編」では、サツキの催眠術による避難誘導を受け、全く効いてはいなかったが、面白そうという理由で避難所までついていった。『オフィシャルアートワークス 2』によるとこの際にワザと催眠術にかかったフリをしていたとのこと。
3周年イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」にもエリカと共に登場。風紀委員会を嫌う生徒も多いゲヘナ学園だが、2人はヒナに対しても無邪気かつ協力的な姿勢を見せた。
同イベントのフィールド探索「ヒナ委員長の秘密のレッスン」ではヒナとの交流が描かれ、親しげに「ヒナっち」と(ヒナは困惑気味だったが)呼び、片付けを手伝ったり、後日遊ぶ約束をとりつけたり、演奏に臨む彼女を応援もしていた。
また相方のエリカ曰く「小さくて可愛い子は好き」だそうで、イブキの事も好き。
イベント「にぎにぎと ゆきゆきて」では、エリカとともにゲヘナ学園から百鬼夜行への修学旅行に参加。
持ち前のコミュニケーション能力と親しみやすさにより、ホスト側であるウミカら百鬼夜行の生徒と早々に打ち解け、協力し合って一筋縄では行かないゲヘナ生らの旅行を成功させる。ストーリー上の主役はウミカだが、助演として活躍した。
実装と同時解放のミニストーリー「キララとエリカのキラキラな日」では青春を求め様々な場を巡りながら、ゲヘナな要職含めた誰もが警戒せず心を許す人懐っこさを発揮。
同時に今の「無所属」から変わってみようと考え、青春を求め楽しく過ごす自分らの活動を「キラキラ部」と名付け設立した。
結果、ガチャの所属欄も「キラキラ部」へと変わっており、以降の新ストーリーでは所属表記が変わっている可能性も高い。
武器
固有武器のモデルはおそらくHK33とアドオングレネードランチャーTGS(HK79)。
ハンドガードはトロピカルハンドガードとも呼ばれる大型のものが混じったものとなっており、ランチャー本体もXM148にも見えるデザインとなっている。
性能
余談
初期も初期から登場していたキララ。本人の初登場はゲームリリース直前の2021年1月25日に公開されたアニメPVだが、「キラキラうるるん✩@kawaiikiraraddan」名義でのSNS投稿は更に早い。その初出は2020年7月17日公開のティザーPV……ではなく、もっと遡った2020年2月17日。
ブルーアーカイブがProject MXと仮称していたころのPV(当時の反応)で既に登場しており、キララ当人より11ヶ月も早く投稿だけが公開されていたことになる。
なお、PVでの初出から1週間後に、PVを見た誰か?がX(twitter)でキララの投稿を再現したポスト(ただしユーザ名@〜はキララの物と異なる)が存在し、2024年1月に少し話題になった。
※参考動画