概要
『UFOロボグレンダイザー』に登場するガンダル司令の別人格。
当初はガンダルの顔面が左右に割れ、その中から小人サイズの女が顔を出していた。ガンダルが大火傷を負い整形手術を受けた第28話以降は完全に顔が女のものに変わり、それとともに声も若干低めになる。
肉体を共有してはいるが、本体のガンダルとは性格が合わず、顔を出すことにガンダルがこぼし、これを聞き咎めて「何か言ったか?」「いいや、何も」と遣り取りするシーンがある。
最終決戦で自らベガ獣グラグラを駆ってグレンダイザーと対決するが敗退。形勢不利と見て保身のためベガ大王を売り渡そうとするが、ガンダルに粛清される。
永井豪氏の漫画版では、レディガンダルに相当する「小さな体のベガ星人」が登場するが、「ガンダルの別人格」とは明言されておらず、一部の文献で「ガンダルの本体」と誤記されることがある。
桜多吾作氏の漫画版でも、「ガンダルの別人格」というよりは「ガンダルのもう一つの姿」として描写されている。
『ロボットガールズZオンライン」ではアンティーク時計に住む呪いのハト『レディちゃん』として登場する。
関連タグ
ガンダル司令:同一人物であり、メインとなる人格。