曖昧さ回避
- 1:ものが揺れ動いて安定しない様子を表す日本語。
- 2:マンガ『ONEPIECE』に登場する悪魔の実の一種⇒グラグラの実
- 3:巨大ロボットアニメ『UFOロボグレンダイザー』に登場した敵組織「ベガ星連合軍」が使用したサイボーグ兵器「ベガ獣」の1つ。
ここでは3について解説する。
概要
テレビ版第73話「この美しい地球のために」と最終話「永遠に輝け!二つの星」に登場したベガ星連合軍最後にして最強のベガ獣であるラスボス。
全長45メートル、重量480トン。
武器は胸部のトゲから発射するベガトロンビームと、口から吐く高熱火炎。
ハンドビームを跳ね除けるほどの強靭な防御力を有しているだけでなく、高いパワーを持ち格闘戦でも強い。
劇中での活躍
物語も終盤、スカルムーンへの単独での攻撃を意図したデューク・フリードの駆るグレンダイザーに対して、レディガンダルの操縦で出撃した。
兜甲児が乗るダブルスペイザーを助けるために不利な体勢を強いられたグレンダイザーを相手に戦いを優位に進めていく。地上戦に移行した後もそのパワーと重装甲で優勢に立つが、ダブルスペイザーが戦線に復帰すると形勢が崩れてしまう。
最後はダブルハーケンで頭部を割られ、スペースサンダーで破壊された。
出演作品
最後の敵キャラのためか、スーパーロボット大戦シリーズでもそこそこ登場する。
原作では身体の主導権を握ったレディガンダルが操縦してデュークを苦しめたが、大抵の作品ではガンダル司令がパイロットとなっている。
機体の性能はザコ敵としては高く、量産されて敵陣営に使われていることが多い。
関連項目
レディガンダル:原作での操縦者。
ガンダル司令:スパロボでの操縦者はだいたいこいつ。