CV:宮川美保
概要
「わからないことは我慢できない」性格であるらしく、「教師にならないとわからないこと」があるとして教師に赴任した模様。
神話や民間伝承などの伝説に興味を持っており、作中の町に現存する古代の遺物も研究している。
『古きもの』に関しても一定の知識があり、それと戦う小夜に忠告めいたことを言うなど、その言動には謎が多い。
正体
七原文人に雇われた役者の1人で、元々は百人一首から古きものの実在を主張して学会で白眼視されていた研究者であった。あまりの突飛な主張からか学会を追放寸前になっており、自身の主張の証拠を発見するため「茶番劇」に参加。
しかしあまりに「茶番劇」がいつまでも終わらない事に苛立って小夜にネタバラシをし、文人に粛正対象とされ、最後は更衣唯芳に殺害される。文人からはいずれ裏切る人物と最初から判断されており、彼女に渡された古きもの除けの呪符は最初から偽物であった。