概要
CV:沼倉愛美
プリチー族の古典妖怪である。つむじ風に乗って現れ、相手を巨大な鎌でスパっと切り裂く。
アニメ
着物の下には常に藍色の猿股を履いている。
第137話にて初登場。 放課後の帰り道、不気味な雰囲気と空っ風に不安になるケータ。妖怪の仕業と踏まえたが、例の如くウィスパーは信じない。
だが、ジバニャンも同様の雰囲気を感じ取っていた。妖怪パッドでの検索で古典妖怪のかまいたちと判明。ウィスパーの頭頂部も既に寸断されていた。
翌日学校へ登校するも、直ぐ様かまいたちは現れ校内へ侵入、暴れまわると予測したが、実際は靴下に穴を開けるだけであった。
しかし、真実はそれらを縫い合わせ子供の衣服にする事で、全国の靴下全てに穴を開けたと豪語。腕や足に切り裂いた昔からの噂は足袋に狙いを定めて失敗した若さ故の過ちだった様である。
ケータは靴下の指部分を丸めてかまいたちに対抗したが、かまいたちは衣服の部分を無数に切り裂き大量に収穫したと満足げに去っていった。
後には周囲の目を気にして羞恥で慌てるケータだけだった…