SQ-86
えすきゅーはちろく
身体的特徴
SilverQueenのロゴが入った制服をよく着ている。
教え子の中学一年生より頭一つほど小さい。戦場では小型のほうが有利だからとは本人の弁。
非常に目立つピンクの髪は迷彩仕様で自由に色を変えられる。普段ピンク色なのは「かわいいからだ」
脳と一部の神経を除いてほぼすべて機械。体をいじられるのは好きではないらしい。
ロケットパンチを内蔵するほか首も取り外せる。水陸両用だがバックパックなしでは泳げない。
ストッキングがビックリするほど黒いことをたびたびネタにされている。
人柄
思考が軍事に偏っているため突拍子もない行動に出ることも。
数学と体育実技に加え保健室の擁護を担当。
クラスは持っていないが担任の出番が少なすぎるため一年二組はほぼ彼女の担当。
学級古代兵器に対する制裁は威嚇射撃（ヘッドショット）など過激なものが多い。
SQ-86名義で免許を取っていることから型式番号が本名を兼ねていると思われる。
ハル先生の通称は生徒が86の語呂合わせから名付けた。
本人はパステルピンクちゃんを自称したが却下されている。
無類のかわいいもの好きで特にウサギがお気に入り。本人は隠していたが照れ隠しが過ぎて周知の事実に。そのうち本人も隠さなくなった。
衣装を着たいという理由で演劇の赤ずきん役を演じたことがある。ファッション雑誌を見て妄想することもしばしば。
一発ギャグが好みらしく人知れずやっている。
元は人間だがサイボーグになる前の記憶は引き出せなくなる決まりがあり生い立ちなどは不明。
なぜか金で釣れないものはないという情報が記憶の片隅に残っていた。
そのことを生徒に気の毒がられるも本人は同意の下に行われる処置だからとあまり気にしていない様子。
だが絵心の無さを指摘されたときは軍事用サイボーグだからと落ち込んでいた。
人間の習慣を含め忘れているらしくハナクソを知らなかった。
ラーメン屋の行列を配給と勘違いしたり、エロ本を資料と思い込みスクール水着で海へ行ったことも。
通勤には装甲車を使用。
セイコーマートのカードを持っていることから北海道在住と思われる。
ちなみに作者のザンクロー氏は北海道在住
能力
元衛生兵。医師免許の他にふぐ調理師の免許も持っている。
突進してくる特別警察のロボットをパチンコ玉だけで迎撃するなど戦い慣れている。
生徒が手に持つ写真をハンドガンで撃ち抜くなど火器の扱いは得意。
マシンガンや手榴弾、対戦車ロケット砲など多様な兵器を携帯しており火力はすさまじい。
『ピコピコぱんち！vs無敵せんせい』終了時点でもっとも火力が高かったのはミサイル。サイボーグの秘密をうっかり喋ってしまったあと八つ当たりで投げ放ちがれきの山を消し飛ばした。
第一巻で作者に戦闘用であった説が濃厚と紹介された。途中で転科したのだろうか。
不可解なことに弱くシュールな生徒たちを相手に頭から煙を吹き出すこともしばしば。
家庭訪問の際は怪奇体験の連続に卒倒した。先生から焦げ臭いにおいがっ！
話が進むごとに耐性を身につけ小島が突然浮遊したくらいでは動じないほどのスルースキルを身につけた。まさに無敵せんせい。
型式番号の元と思われるSilverQueenの正体は今のところ不明。