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スクエアスの編集履歴

2024-06-07 10:01:29 バージョン

スクエアス

すくえあす

アクションパズルゲーム「ぷよぷよテトリス2」に登場するキャラクター。以下ネタバレ注意。

この記事は、ぷよぷよテトリス2の重大なネタバレを含みます。





































「俺が正しい」

オレが正しい


CV:佐原誠

概要

アクションパズルゲーム「ぷよぷよテトリス2」に登場するキャラクターで、本作の真の黒幕にしてラスボス。また、真の「時空のバグ」でもあると同時に、「時空のバグ」だと思われていたマールと対をなす存在でもある。


人物

きっちりとした雰囲気の不思議な青年。他のキャラクターに比べて背がとても高く、全体的に角ばった黒と白、赤の衣装と黒い手袋をまとい、紺色のボブ状の髪型に先端が水色に光ったアホ毛がある。髪は普段は短いが、本気を出した時は後ろ髪が急激に伸びてロングヘアーになり、まるで別人のような姿になる。

勝負の「正しさ」を司る神に等しい存在で、それゆえルールを乱す者には容赦しない。また、洗脳されていたマール同様、勝負で発生したエネルギーを吸収する力を持っており、あのサタンですら、厄介な存在として特別視しているほど。また、エックスも彼については特別視しているが、エックスの場合は「以前の僕と重なって見えて 見ていられない時がある」と発言していることから、敵視してはいない様子が窺える。


行動

センシティブな作品

正気を取り戻したマールの前にいきなり現れ、りんご曰く『清々しいほど悪人丸出しなセリフ』を言い残し、マールが集めた力を奪って、去って行った。しかし、マール曰く、「元から悪人だったわけではない」らしく、彼の目的について疑問を持つことになる。

そして、長い冒険の果てで、彼の目的が「前作の登場人物全員の消滅」であることが判明する。


目的の理由

スクエアスがこのような蛮行に走った理由は、マールが、前作で育まれた許されない絆や友情に対して、「楽しい」という「正しくない」感情を抱いたから。しかし、マール同様神に等しい存在であるスクエアスが、世界に干渉することは「正しくない」。そこで、もう一度世界を混ぜ、その世界の特異点であるりんごティらを消し、再び2つの世界を分かつことで矛盾の解消を強引に行おう、というものだった。


余談

連鎖ボイスは全て四角形や直方体、立方体に関係するものになっている他、連鎖アニメーションはマールと対をなすような演出が施されている。


関連イラスト

スクエアススクエアススクエアスコスモス・レクタングル


関連タグ

ぷよぷよテトリス2 マール 四角 破壊神 ラスボス




















更なるネタバレ

実はスクエアスは、マール創られた存在で、マール曰く「弟のような存在」とのこと。それ故か心も幼いらしく、先述の蛮行も幼稚さゆえのものだったことが判明。彼の性格については、「力の使い方を知らない」「信念を貫くための心の強さも持ち合わせていない」「考え方が一直線」「マールに異常に執着する」「『今まで通りじゃなきゃやだー』っていじけてるだけ」と様々な人物が発言していることから、事件の真相については、彼の性格がフラグになっていたとも言える。

この事実が判明した後は、スクエアスの幼稚さが顕著になり、煽られたりするとブチ切れ、強さでマウントをとる、というような行動が目立ち始める(クリア後のEXストーリーでは、さらに幼稚さが顕著になる)。

しかし、最終的には改心し、今までの行いについて、心から謝罪した。マールと共に経験を積むために様々な世界を回る旅に出た。

クリア後のEXステージは、スクエアスの後悔が見せた夢と言う形で生まれてから異変を起こすまでを振り替えるというものである。

過去の自身を消し去りたいほどに後悔していたが、エックスや最初から彼をも救うために行動していたサタンとエコロに過去を悔やむのではなく成長し前に進んでいくよう励まされた。もし今後のシリーズ作で再度登場する機会があるならば、彼の動向に期待したいところである

スクエアスとマール◾️○

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