概要
『ゾイド新世紀/ZERO』に登場するシステム。
いわば後世=現代でいう学習型AIであり、一度戦った相手ゾイドの戦闘パターンを記憶・学習する。搭載されたゾイドは通常ゾイドの常識を超えた学習・自己強化あるいは進化能力を持つ。
しかし、下記の2機のみしか搭載していない非常に稀有なシステムである。。
バトストのオーガノイドシステムと似たものとされる。
搭載されているゾイド
終盤に近づくにつれライガーゼロはどんどんこのシステムを活かして戦闘を学習していき、最終話ではフューラーと同じシステムを持つゾイド同士、システムが覚醒したことで白熱のバトルを繰り広げた。
ライガーゼロは驚異的なパワーとスピードと俊敏性を発揮してバーサークフューラーを翻弄しストライクレーザークローを瞬時に発動しその状態を保ち、バーサークフューラーの方はパイロットのベガが戦いの衝撃で失神してもなお自力で荷電粒子砲を放つなど戦いを続け、バックドラフト団のサラからは「暴走してる」と評されるほどであった。