概要
同線の終点にあたるが、当駅発は大垣駅までしか行かない(つまり、養老駅方面へは大垣駅にて必ず乗り換えとなる)ため、大垣駅〜当駅間を「揖斐線」と通称することもある。
2007年9月までは近畿日本鉄道(近鉄)の駅であったが、同年10月に養老鉄道へ移管され、移管と同時に岐阜県内を走る近鉄の路線は消滅した。また、近鉄による運営時は、近鉄最北端の駅でもあった。
単式1面1線の地上駅で、有人駅。
「揖斐」は難読地名として知られている。
余談
以前は当駅の近くに名古屋鉄道揖斐線の本揖斐駅が存在したが、名鉄揖斐線を含めた岐阜地区600V線区の全廃に先立ち、黒野駅〜本揖斐駅間と谷汲線が廃止となった2001年9月末が最終営業日となっている。
関連項目
京都駅···現在の近鉄で最北端の駅。