辰巳春希
たつみはるき
優しくしたつもりなのに...みんな死んでしまった
CV:西村隆主
公式サイトでの解説
裏神の武闘派構成員で香坂の側近。
光を吸収する黒い剣を得物に持つ武闘派構成員。
千葉県の一部の極道組織を1人で壊滅まで追い込んだ。
人物
容姿
室屋柊斗の黒ジャケット版のような服装で、黒髪に銀髪メッシュを入れた短髪の男性。
性格
口癖は「優しい」であり、戦略上の理由があるとはいえ敵対組織のトップを殺さずに逃がしてくれるくらいには温情のある性格である。
関係者
マッド・カルテル在籍時からの上司。
詳細な理由は不明だが辰巳は彼に対して高い忠誠心を抱いており、ダヴィッツによって瀕死の重体に追い込まれてもなお彼への忠義を貫いた。
- ベロニカ
メキシコで出会ったと思われる辰巳の元交際相手。長髪で赤い服を着た女性で恐らくメスティーソだと思われる。
辰巳が離反したことによりマッド・カルテルによって拷問され、そのまま死亡してしまった。
ダヴィッツ曰く香水に擬態させた小型爆弾を自宅に保管していたようだが、これを本当に辰巳に送り付けるつもりだったのかは不明(という以前に、この話自体がダヴィッツによる嘘の可能性もある)。
活躍
初登場。マッド・カルテル日本支部トップである香坂慎太郎の護衛役として戒炎との交渉に臨む。
「半グレ風情が・・・」
マッド・カルテル日本支部から戒炎に派遣されたことと、戒炎との同盟締結前に千葉県北部の極道組織を制圧した張本人であることが明かされた。
また、本編終盤では出向後の初仕事として戒炎トップの我妻京也とともに麻薬組織「ビリジアン」の粛正に行き、ボスの海野と対峙する。海野を一瞬で戦闘不能に追い込んだ後、彼にビリジアンの顧客名簿を持ってこさせてシノギを奪い取ることに成功した。
「声を掛けてくれるなんて・・・優しいな、我妻さん」
- 2024年2月3日の動画(久我虎徹)
香坂に従う形でマッド・カルテルから脱退し、裏神に移籍したことが明かされた。
- 2024年3月24日の動画(久我虎徹)
話すシーンはないが、裏神創設メンバーのミーティングに参加していた。
- 2024年4月26日の動画(久我虎徹)
終盤に登場。
香坂に改めてどこまでもついていくことを誓った。
「どこまでもついていきます、香坂さん」
- 2024年5月4日の動画(久我虎徹)
香坂に挑発的なことを質問した鳳崎桔平を牽制した。
「悪いことは言わん・・・動くな」
- 2024年5月10日の動画(久我虎徹)
香坂に久遠町の半グレが鳳崎と深瀬大也によってほぼ制圧されたことを報告した。
その後、残る敵対組織である船山組の粛清を香坂に依頼されてタンタンと共に向かうのであった。
「仕事をくれるなんてお優しい」
- 2024年5月29日の動画(久我虎徹)
香坂にマッドカルテル本部からダヴィッツが刺客として送られてきたことを報告した。
動画の終盤に再登場。裏神の下部組織である栄峰武の構成員から鳳崎とダヴィッツが戦闘になっているとの報告を受け、深瀬と共に救援に向かった。人数不利を悟ったダヴィッツは即座に撤退した。
「貴様…ダヴィッツかぁああ!」
- 2024年6月21日の動画(久我虎徹)
巡回中に香坂から裏切り者がいる可能性があるため巡回ルートを変更するようにという旨の連絡を受ける。しかし、電話の最中にダヴィッツが現れたため、香坂との通話を切り臨戦態勢に入った。
「俺は優しい…綺麗に死なせてやろう…」