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CV:小野寺悠貴

概要

エクスプローラーズの幹部格。

寡黙な雰囲気の大男で、パートナーのキョジオーン(身長2.3メートル)と並んでも遜色ないほどの巨漢。一人称は不明だが、一応「俺」と思われる。

大柄な体格故か、姿勢は常に猫背となっている。

名前の由来は黒い鉱石から。

口数の少ない落ち着いた性格の持ち主。

性格が正反対なタイプであるサンゴとはウマが合わないらしく、サンゴとの共同作戦を命じられた際には向こうからの煽りもあってか、彼女に対して嫌味交じりで反発していた。

一方で、サンゴがなりふり構わずオニゴーリじばくを発動させようとした際は、「やめろ!」と強く注意した辺り、完全に嫌みを持っているわけではないものと思われる。

威圧的な外見だが、リコとロイを「子どもたち」と呼んだり、リコとの戦闘時は彼女を「お嬢さん」と呼ぶなど意外にも対応は紳士的。

テラスタルデビュー編ではサンゴと共にオレンジアカデミーになぜか生徒として潜入することに。ゲーム版ではオレンジアカデミーの入学に年齢制限が事実上ないとはいえ、大分無理があるような気もするが…(さすがにアゲートは教師として潜入した)。だが生徒として活動することを選んだあたり、アメジオ程ではないが意外にも年齢は若い方なのかもしれない。

クラベル校長から名前を聞かれた際にうっかり本名を名乗りかけたが、とっさに偽名を名乗ることで乗り切った。

その名前はまさかの「オニギリ」であり、隣にいたサンゴは涙を流して笑いを堪えていた(直後に同じ方式でサンゴも「サンドイッチ」と何とも言えない偽名をつけられたが)。

しかし、リコ達には正体を見破られており、その動向を警戒されている。

55話ではジムリーダーのリップと組んで四天王のチリと対戦して敗北。勝負の描写はなかったが、どうやらリップに助けてもらっていたらしく、「助っ人を犠牲にして生き延びるような真似はできん」と良くも悪くも義理堅い性格をここでも発揮(ただ、おそらく同期のサンゴが自爆で全員巻き添えにするという戦い方で負けていたため、反面教師にしていた節もあると思われる)。リップには嗜められるも「自分なりの美学ってやつ」と理解されていた。

手持ち

技としてしおづけを覚えており、それを使い屋敷の中のポケモンを塩漬けにしていた。

43話で初登場。彼のライドポケモンと思われる。

上からの招集を無視してリコ達との戦闘を続けようとするサンゴをつまみ上げて強制離脱させた。キョジオーンに匹敵する巨体のオニキスを軽々と背中に乗せて飛行できる。

余談

  • ポケモンでのオニキスという名前は、ポケモンのイワークの海外名(Onix)と同じである。